メダカの稚魚にはコノ餌!また稚魚が産まれました!
2020/03/16
この間の記事でメダカの稚魚が産まれたことを書きましたが、今週、新たに4匹くらいのメダカ稚魚が産まれていたことが判明しました。
まだまだ「針子」の大きさで気が抜けませんが、マツモジャングルに守られながら、スクスクと育って欲しいものです。
さて、産まれたてのメダカの稚魚には、いったいどのような餌を与えれば良いのでしょうか?
以前、親メダカの餌をすり潰して稚魚の餌を作る方法をご紹介しましたが、最近は親メダカの餌を変えてしまったので、あまり良い方法では無くなってしまいました。
我が家では、メダカの稚魚がいる場合は、この餌も一緒に与えるようにしています。
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商品名の通り、稚魚のサイズに合わせて、本当に「粉」のような餌なので、針子サイズのメダカの稚魚でも問題なく食べることができるようです。
餌自体も沈まないので、まだ潜ることができない稚魚でもゆっくり食べることができます。
また、この餌には専用スプーンが付いていますので、「一気にドバー」っとなる心配もないのが嬉しいですね。
インターネットで調べてみると、稚魚の時にどれだけ餌を食べられたかによって、生存率が大きく変わるそうです。
もちろん、我が家の水槽のように、親メダカと共存しているような環境では、更に生存率が下がることは当たり前ですが(笑)
ちなみに、なぜ我が家では親と稚魚を共存させているかですが、一番の理由は「場所が無い」ことです。
本当にメダカを増やしたいのであれば、およそ1cmくらいの大きさになるまで、稚魚と親メダカは離すのがセオリーですが、これをすると、メダカが大量になってしまうのです。
うちには本水槽1つと、ベランダに発砲スチロールのビオトープが1つしかありませんので、ある程度の数にしなければなりません。
限界を超えたため、たちまち全滅してしまうのは、長い間アクアリウムをやってきて何度も経験していますので、このバランス感覚は大変重要だと思っています。
とはいえ、自分の手で生き物を選別をできる程、人間ができているとも思っていません。
とてもずるいのですが、こういった部分は自然に任せるのが良いと、そう考えて今のような方法に落ち着いています。
少しずつ代を重ね、命が引き継がれて行くことは、アクアリストとしてとても嬉しいことです。