LEDライトでコケが生えないは噓?!クリアLED600で実際に試してみた!
2017/01/04
2014年5月の初めより、我が家の水槽はLEDライトになりました。
購入したのは『ジェックス クリアLED600』です。
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使ってみた感想は、また別の機会に書くとして、購入を検討している時にネットの噂で見たのですが、どうやらLEDライトではコケが生えないとのこと。
なんでも、コケに必要な光の成分が不足しているため、コケの成長を止めてしまうとか。
ええ、眉唾もんだと思いましたよ。さすがにそれはない、と。
・・・でも、もし本当なら凄くないですか?
コケ知らずの水槽なんて、アクアリストの夢じゃあないですか!
ということで、せっかく我が家にもLEDライトが来ましたので、身を以て体験してみようではないですか!
LEDの導入時期は2014年5月頭。
点灯時間は、1日12時間。(メダカの産卵を促すため、ちょっと長めに設定しています。)
水槽の設置場所はリビングなので、LED以外の光も入りますが、直接差し込むことは無いです。
生体数は小型魚10匹+エビ数匹+イモリ1匹。餌は適量。
そうそう、水槽は60cmレギュラーです。
ん。しっかりコケてますな。
結論
LEDであろうと、コケは生える!くそっ!
やっぱり、そんなに甘いもんではなかったですね。
(コケ除去薬品がまだ現役で販売されているのですから、あたりまえですね(笑))
コケは残念な結果でしたけども、このジェックス クリアLED600にして良かったと思っています。
というのも、やはり蛍光灯のタイプと違って、明らかに熱の発生が少ないです。
点灯中に持ち上げても、ほんのり暖かい程度の温度です。
この調子ですと、夏場の水温上昇は、ちょっとマシになるかと思います。
あとは、この製品はとっても薄いので、水槽の上が非常にスッキリします。
リビングに置く水槽なので、やはり「見栄え」は重要ですからね。
それにしても、ちょっと残念です。
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