メダカの稚魚育成用にスドーのサテライトスリムSを導入
どうもメダカの稚魚育成が失敗するので環境を見直してみた。
今までの環境
GEXの「メダカ元気 育成ネット角型」を使ってました。
使い始めは問題なくメダカの稚魚も元気にしていたのですが、次第に状況が悪化。
推測ですが、アオコとかのコケがネットについて通水性が悪化したのが良くなかった気がします。
徐々にポツポツと稚魚が死滅。
5ミリ超まで成長していたのが死んだのを期に「これ、マズイやつじゃん」と覚醒。
スドーのサテライトスリムSを購入
通水性を考えると同じような「水槽の中に浮かべる」タイプは無し。
外掛けで実績のあるものとしたらスドーのサテライト。昔、海水水槽のミニサンプ層として使ってましたので使い心地も信頼性も保証できる。
近くのアクアショップを見てみたところ、「スリム」なるタイプのサテライトを発見。
横幅13cm、奥行き6cmと細長い形なので、外掛けした時に過剰に出っ張らない形のようです。
水槽はワークデスクに置いてあるのでこの薄さは助かる。
設置の前に…
前にブログに書いたかもしれませんが、背面ろ過の水中モーター代わりに「ニッソー コンパクトパワーフィルター S」を使っていますが、これには光触媒が組み込まれています。
その作用で、コケ(アオコ)の抑制やアンモニアの分解が行われるとか。
まあ、どのくらいの効果があるのかは不明ですが、せっかくサテライトをつけるのであればそれにも光触媒を入れたい。効果は抜群だ!にしたい。じゃあそうしよう。
ということで、光スパイラルというやつの交換部品(光触媒の部分)をゲット。
サテライトは常に循環しているので問題ないでしょう。たぶん。
本来の使い方をしてもらえない光触媒さんは恨んでいるでしょう。こわいこわい。まんじゅうこわい。
設置後の姿
光触媒のパーツとなぜか貝殻が1つ入っています。いたずらではありません。
メダカは弱アルカリ性が良いと聞いたので、庭で拾った貝殻を洗って放り込んだ次第です。多分そのうち取り出します。