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のべ竿の道糸を考えるとフロロカーボンかな?

      2020/03/16

のべ竿スタイルに転身するにあたり、ちょっと迷ったことがあったので、同じように「のべ竿釣り師」になろうと思っている人への情報共有を込めて。

その迷ったことというのは「道糸の種類について」です。

今まで、リール竿では色々な釣り方をしてきたため、基本的にPEラインを使っていました。

必要な時にナイロンラインを数m結んだりしてはいましたが、基本はPEラインです。

使っている人はイメージできると思うのですが、PEラインってコシが無くて意外と扱い辛いんですよね。
絡んでしまったらほどくのも難しいですし、実は僕が釣りをする中で1番のストレッサーだったかもしれないです。

じゃあ、使わなければいいんですけどね。やっぱり感度がズバ抜けて良いのでね…

ただ、のべ竿釣りの場合、釣りのフィールドは「足元」になります。
ということは、基本的に「根」との闘いになることが多いということです。
擦れに弱いPEラインでは使い物にならないでしょう。

で、結局のところ、僕は「フロロカーボン」を選択しました。

ナイロンラインも考えたし、悩んだのですが、水中での屈折率や吸水性(つまり、仕掛けの再利用性)、擦れへの抵抗性を考えると、トータルでフロロカーボンかな?と。

ただ1点、フロロカーボンは水に沈むので、誘導ウキだと相性が悪いようです。
上手く文章に書けませんが、ウキの上下のラインが沈んでしまうので、それが抵抗になってしまうようです。
まあ、のべ竿の場合は固定ウキなので、この点、心配ありませんが。

しかし、今ってフロロカーボンのラインも安いんですね。
僕が愛用している「クレハ シーガーエース(KUREHA Seaguar ace)」の2号は、60mもあるのに1000円ちょっとです。

竿が5.4mなので、仕掛け1つに6mくらい使いますから、10仕掛け作れることになります。
1仕掛けあたり100円ちょっと。コスパ最高ですね!

延べ竿釣りを初めてみたい人に、何か有効な情報になれば。

ではでは。

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