メダカビオトープの入れ物が届いた!なにこれ!渋い!
2020/04/25
前回の記事で予告した通り、数日後に注文したスイレン鉢が届きました。
三河焼と言う陶器で、色はいぶし銀(というか見た目は灰色)のラッパ型のスイレン鉢です。
大きさは写真の通り、一人用の折りたたみチェアとほぼ同じ位で、厚みは思ったより薄い感じですね。
例えるなら、クリスピーのピザのような感じ。かな?
表面の質感は「ザラザラ」
アクアリウムに詳しい方なら分かると思いますが、赤玉土のような質感です。
ちょっと粗めの紙ヤスリのような感じ、といったら伝わるでしょうか。
アクアの世界では有名ですが、赤玉土は表面がザラザラしているためバクテリアが付きやすく、また表面積も広くなるので、ろ過材としても優秀な性能を持っています。
この三河焼のスイレン鉢も似たような質感ですので、ろ過性能やバクテリアの繁殖し易さは期待できるかもしれませんね。
実際に庭に設置するのは週末になりますし、メダカを入れるのはもう少し先になるかと思います。
まずは水作りをしないといけませんので。
ちなみに、僕と同じようにビオトープを始めようと思っている人で、すでに何かアクアリウムをしているのであれば、その水槽から水を少し持ってくると良いです。
アクアリウムに必要なバクテリアが含まれていますので、ゼロから水を作るよりずっと早く環境が整います。
あるいは、今は優れた市販のバクテリア材が売っていますので、それを使ってみるのも良いかもしれませんね。
色々と議論はあるようですが、スタートアップのためだけと割り切れば、僕個人的にはありかとは思っています。
どっちにしても、その環境に合ったバクテリアは時間をかけてゆっくりと増えると思っていますので。
それと、このラッパ型のスイレン鉢は、丸い形よりシャープな印象を与えます。
キレイ目系な住まいやインテリアが好きな方にはオススメかと思います。
色もグレー系ですので、何にでも合わせやすくいい感じですね。
早く週末が来ないか、今から楽しみです。