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ベランダビオトープの置き場には注意?

      2020/03/16

最近、ちょっと放置気味だったベランダのビオトープ(と言う名の発泡スチロール箱)の様子を見たところ、半分くらい水がなくなっていました。

外に流れ出ることはないので、全部蒸発したものですね。
3週間くらい放置したのはちょっとまずかったですが、10日くらいならノーメンテで問題なさそうです。

中に入れたマツモも、室内の物に比べ、太く大きくなっていましたので、やはり太陽光が水草の成長には一番ということが分かります。

また、先遣隊として入れているミナミヌマエビですが、少なくとも大きな2匹は確認できました。
そのうち1匹は抱卵していましたので、ひょっとしたらこの先増えて行くかもしれませんね。
(無精卵の場合もありますけど)

さて、ビオトープに指を突っ込んでみて思ったのですが、我が家のビオトープは室内に比べだいぶ水温が低いようです。

直射日光を避けるように、1〜2時間程度日の当たるところに置いていますが、結構「冷たい」と感じるくらいの水温です。

発泡スチロールは黒色で、保温性もありますので、普通の白い物に比べればだいぶマシなのでしょうけど、メダカを入れるにはちょっと及び腰になってしまいます。

これから梅雨の時期になり、また気温の変動もありそうですので、メダカをビオトープへ移すのは先送りです。

ここで1つアドバイスですが、すでにビオトープを始められた方がいましたら、ちょっと水温を気にしてみて下さい。

メダカが卵を産み始める切っ掛けは「水温と日照時間」と言われています。
水温23度程度は必要で、日照時間は12時間以上は必要らしいです。(諸説ありますが)

また、卵がふ化するためにも温度が重要です。

もしビオトープの水温が低すぎるようでしたら、設置場所を変えてみたり、防寒用に入れ物の周りを囲ったりしてみると良いかもしれません。

一度チェックしてみてくださいね。

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