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ベランダビオトープは緑でいっぱい!メダカもエビも元気いっぱい!

      2020/04/10

関東はしばらく前に劇的な雨とともに梅雨入りしまして、週末はあまり天気に恵まれていません。

しかし、ベランダの緑達には良い環境のようで、インド菩提樹もプルメリアも家庭菜園のプチトマトも、すくすくと成長しています。
若干、プチトマトの「ヒョロヒョロ感」は否めませんが、無事に実を結んでいますので一安心です。

プルメリア

さて、ベランダのビオトープ(本当は貯水タンク)を、最近は放置気味にしていたのですが、ちょっと様子を確認してみました。

ベランダビオトープ

え〜、
 ・青メダカ 2匹
 ・レッドビーシュリンプ 9匹(確認可能な範囲で)
以上。

・・・非常に寂しいことになっています。

特にメダカですが、本当は稚魚がいたのですが、結局のところ全滅をしてしまいました。
これといった原因は思いつかないのですが、7ミリ程度まで育ってから次々と亡くなっていきました。

元々十数匹の稚魚でしたし、ネットなどをみると生存率はなかなか低いようですので、今回は難しかったのかもしれません。
次回の産卵の際には、今回の経験を活かして、もっと生存率を上げていきたいですね。

今回は、産まれてから1ヶ月程度室内で育て、その後ベランダへ移動しましたが、どうやら稚魚には日光が大切な要素であるらしいので、次回は初めからベランダで育てるつもりです。

また、今回の稚魚の飼育で「これは良いな」と思ったことは、「ネット式の稚魚育成箱」を使ったことです。

ネットの稚魚飼育方法の中には、稚魚用の水槽やプラケースを用意することを勧めるものがありますが、ちょっとした水質の変化にも弱い稚魚ですから、個別の水槽やケースで飼育するよりも、親メダカと同じ水を使って飼育した方が、すでに良い状態になっている水をそのまま使えることや、フィルターの浄化機能の恩恵も受けることができるので、ネットなどの通水性のよい飼育箱を浮かべて育てた方が良いように感じます。

なので、我が家では次回もその方法でするつもりです。

それにしても、メダカ2匹では産卵もままならないように思いますので、追加でオスメス1匹ずつ追加します。
もともと居たメダカもオスメスのペアなので、これでオス2匹メス2匹でバランスが良いですね。

この記事を書いている時は、まだ水合わせ中でしたが、そのときの様子を動画にしてみましたのでご覧下さい。

動画の途中で、以前に設置した「ダブルバイオ」フィルターが映し出されていますね。
半月くらいはたっているでしょうか?設置当初より若干黄ばんでいるように見えます。

また、レッドビー達の様子も映されています。

5月の初めに10匹入れて、現在9匹までは確認出来ていますので、なかなかの生存率です。
レッドビーシュリンプは1匹の値段が高いので飼うのに慎重になる方も多いですが、こんな雑な環境でも飼育できることを知ってもらい、ぜひチャレンジをして貰いたいものです。
(そうやって飼育者数が増えることで、生体の価格が下がることも期待できます。業者さんには嫌なことかもしれませんがね。)

最後に、よく「ベランダに水を貯めておくと青水(グリーンウォーター)になる」といいますが、残念ながら家のベランダでは難しいようです。

1週間貯めたペットボトルは、全然透明です。

青水2

青水1

まあ、ペットボトルの口は小さいので、口の広いバケツなどに貯めれば結果は違うのでしょうが、今のところその予定はないので、現実的に「うちのベランダでは青水はできない」となりそうですね。

・・・なんでお向かいさんのビオトープは青水になるんだろ???

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