ピカピカスベスベ!釣り竿磨きで良いの見つけた!
2020/04/10
釣りに行ったら釣り具の手入れをしましょう。
当たり前に言われているのですが、疲れていたり面倒くさかったりで、意外と後回しにしてしまうことが多いです。
撒き餌のバッカンなどは、放置するとヤバいくらいの臭いになりますので速攻で洗いますが、釣り竿の手入れはなかなかちゃんとやらず仕舞で、次の釣りに持っていってしまったりします。
そんなことを続けていると、塩分や水分でガイドが錆びたり、竿自体も汚れなどで傷ついたりしてしまいますし、臭いもついてしまいます。
今週は用事があったことと、天気(特に風)がいまいちだったこともあり、釣りには行かなかったので、相棒の釣り竿(450磯竿3号)のお手入れをしました。
前まではマニュアル通り「濡れ布巾でふいて、乾拭き」をしていましたが、最近では「LOOX」というカー用品を使うようになりました。
これは、非常に細かいコンパウンドの入った磨き剤で、車のヘッドライトの黄ばみや曇り除去のために使うようなものです。
これを使うと細かなキズを消すことができるため、すごいピカピカツルツルになりますし、ワックス成分も入っているので磨いた後は水弾きもよく、水辺で使う釣り具には持ってこいです。
特に釣り竿の「ガイド」の部分にオススメです。
LOOXでガイドを磨くと、キズが消え、ワックス効果で摩擦も減るため、ラインの滑りが良くなり、フカセ釣りでのライン送りや、ぶっ込み釣りの時の飛びやすさが良くなっているように感じます。
同じように、リールでもラインと接する部分(ローラーなど)もLOOXで磨くことで、摩擦を減らしスムーズにライン送りが出来るようになります。
元々カー用品なので守備範囲が違うと思いきや、意外と釣りでも使うことができるLOOX。オススメです。