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Daiwaのエサ箱280Tを買ったのでインプレッション!

      2020/04/16

前からエサ箱の有用性は感じていたのですが、なかなか「あえて買う」タイミングが無く見送っていたところ、最近図書館で借りた本に「あると便利グッズ」として紹介されていたことと、最近はテトラ帯など足場の悪いところで釣ることが多いので、なるべく両手を空けておきたいこともあり、やっと買うことに決めました。

エサ箱を決めるにあたり、絶対条件は「ベルトに付けられる」ことと「2つ以上のエサが入れられる」こと。

初めの方の条件はそもそもの理由なので当たり前ですが、挿しエサはオキアミと練り餌の2種類をローテーションで使うので、その2つは持ち歩けるようにしたいからです。
あるいは、生オキアミとボイルオキアミ、虫エサなどのローテーションの時もありますし、何にしても1種類では少ないのです。

で見つけたのが「Daiwa(ダイワ)280T」というエサ箱。
左右2つの収納に分かれていて、別々に入れられるのが理想通りです。

内側その1

内側その2

また、ベルトへの取り付け部分も、いちいちベルトを外して通さなくても大丈夫なバックル式になっているのも高評価です。

ベルトの取付けバックル

蓋を全開にするとかなり開きますので、「エサを取り出そうとしたら蓋が勝手に閉まる」ような煩わしさも無いですね。

蓋の開き角度

正式な使い方では無いと思いますが、上部に「若干の凹み」がありますので、仕掛けを変える時にガン玉や小物を一時的に置いておくこともできます。便利です。

蓋のへこみ

大きさも手のひらサイズでエサも取り出しやすく、また腰に下げても邪魔にならない大きさです。

虫エサの場合、エサ箱は桐箱が良いと言われていますが、このダイワ280Tはプラスチック製です。
木のような通水性や通気性はありませんが、逆に密閉製が高く液体が漏れることは無いので、逆に良かったと思っています。
またプラスチック製なので、使ったらガシガシ洗えるのも嬉しいです。
(釣りエサの汁は酷い臭いですから・・・)

上手に使うコツとして、オキアミ(特に生オキアミ)を入れる場合は、一番下にキッチンペーパーか新聞紙を少し敷いた方が良さそうです。
木のように吸水しないため、溶けてくると水っぽくなってしまいがちですので。

無くても釣りはできますが、こういったちょっとした小物を使うことで、より快適に釣りを楽しめるようにもなります。
それに「専用品」を持つことで、釣りに対するモチベーションやテンションも上がりますしね。
もし興味があれば1つ持ってみることをオススメします。

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