水槽にメダカの稚魚を発見!決めてはアレしかない!
先日、何気なしに水槽を覗き込んでいると、何だか小さいメダカの影があるではないですか。
そう、我が家の室内水槽で、今年発のメダカの稚魚が発生していました。
まだまだ小さいですから、恐らく1週間かそこらしか経っていないように思います。
すでにお腹の袋(ヨーサック)は無いですから、今まで何かしらを食べていたのでしょうね。
親メダカ用の餌しか与えていませんでしたが、何だか問題なさそうです。
我が家の水槽では、冬の間の産卵はありませんでした。
理由は恐らく簡単なことで、日照時間の不足と考えられます。
冬場はヒーターを使う関係で電気代が上がってしまいます。
我が家ではそれを嫌って、代わりにライトの点灯時間を減らしてしまいます。
タイマーを使って1日7時間程度まで時間短縮をしますから、メダカの産卵を促すのに必要な「1日14時間程度」には全然足りなく、結果として産卵がされなくなるということです。
春になりヒーターを止めたことから、最近点灯時間を1日13時間まで増やしたところコレですから、まあ間違いなくこのことが切っ掛けとなっているのでしょうね。
あと、稚魚は親メダカに食べられてしまうので、多くの方は「隔離」をして育てるかと思います。
我が家の水槽は、上半分がマツモに覆われているため、いわばこの「マツモジャングル」が稚魚を親メダカから守ったのでしょう。
実際、この中に入られると、私でも発見できませんから(笑)
このマツモジャングル、実はミナミヌマエビの爆殖にも貢献しているようで、マツモジャングルをよく見ると、いたるところにミナミヌマエビがツマツマしながらくっついています。
まるで「生命のゆりかご」のようですね。
これからますますメダカを育てるのに良い季節となって行きますが、産卵をさせて増やそうと思っているのであれば、「日照時間」を見直してみることをオススメします。