KLX125のミラー交換
今日もちょっと天気が悪いですが、昨日届いた武川ポリゴンミラーに交換しました。
先ずは交換前の状態
正面からみた純正ミラーです。
丸形のミラーですね。さすが純正、可もなく不可もなくKLX125の車体に馴染んでいます。
では問題の「後ろの視認性」ですが、ご覧の通りほとんど見えません。
これは右のミラーですが、右肩から右腕でミラーのほとんどが隠れてしまっています。
後ろを確認するたびに腕を縮めるのは非常にストレスがかかります。
では交換
交換はそんなに難しくないです。ものの5分もかからないと思います。
純正ミラーの付け根のカバーをずらして、ナットを回せば取れます。ナットは車載工具で大丈夫です。
外すとこんな感じです。
純正ミラーは「逆ネジアダプター」が付いていますが、それごと丸っと外して問題ないです。
あとはポリゴンミラーを左右に気をつけながら取り付けます。
最後までグルグルと入れていくと変に中途半端な位置で入らなくなってしまうと思いますが、そしたら丁度良い位置まで戻してからポリゴンミラーについているナットを締め付けます。
これでベストな位置に固定できるはずです。
片方だけ交換したところです。
純正を比べて角張った印象に変わりますね。
交換後の状態チェック!
両方のミラーを交換するとこんな感じになります。
純正ミラーより若干横に長くなった感じがしますが、そんなに違和感はありませんね。
D−トラッカー125の純正ミラーはこんな感じなので、まあ違和感があるはずないのですけど。
問題の視認性はこんな感じです。
真後ろの車までしっかりと見ることができます。
これで運転に集中できますね。
実際に走ってみた!
暖気の最中はミラーへの振動がすごく、うしろがブレブレで見れた物ではありませんでした。
正直「大丈夫かな?」と不安になるくらい。
ですが、実際に走り出したらミラーのブレを感じることは無かったので大丈夫そうです。
大通りから路地裏まで走ってみた感じ、後ろはもちろん、隣の車線の状況もよく見え安心感がとてもありました。
純正ミラーは逆ネジアダプターがあったのですが、それを外してしまっている分だけ若干低い感じはしました。
まあ慣れれば問題なさそうです。ちょっとだけ視点の移動が増えます。
ミラーの幅については、日常使う分には問題なさそうに感じました。
多少のすり抜け程度だったら、これまでと変わらずにできそうです。
これからいよいよ暖かくなってツーリングに出かける機会が増えると思いますが、こういった安全対策を十分に行ってから行きたいものです。
ではでは。