2015年12月11日茅ヶ崎漁港内でチヌゲット!
2020/04/10
すっかり冬の寒さになってきましたが、今日は変に暖かい日でした。
なんでも夏日のところもあったようで、これも温暖化とか環境変化の一部なのでしょうか?
まあ、夏好きの身としては温暖化歓迎ですけどね。
さて、ネットで情報を集めていると、どうやら夜釣りは「常夜灯」がキモのようです。
どう言うわけかは諸処あって良くわかりませんが、色々な魚が常夜灯の元に集まるのは確かなようです。
そういえば「集魚灯」なんてのもありますし、夜+光は釣りのシチュエーションとして最高なのかもしれませんね。
幸いにも、茅ヶ崎港の入り口付近にも常夜灯があり、夜はそこから釣糸をたらすことができます。
(日中は漁船が出入りしているのでダメです。邪魔になるので。)
夜も暖かいだろうと思い、早速行ってみました。
イカ狙いのルアーマンが数名居ましたが、釣り座の確保は問題ない位広いです。
常夜灯もあるので、ヘッドライト無しでも大丈夫なのが地味に便利ですね。
風が強かったこともあり、海は「泥水」のような状態で、大潮と重なり流れもそこそこ強いです。
港の一番奥でもこの状態なので、外洋は大変なことになっているでしょう。
仕掛けはいつもの棒ウキ仕掛けにオキアミです。
ベタ底ねらいでしばらく待ってみるも、いまいちあたりがありません。
時たま水面を跳ねる音がするので魚自体はいるのでしょうが、濁りのせいか食いは悪いです。
それでも2時間程粘ってみたところ、大きくウキを引込むあたりがあり、強めに合わせてみたところ、暴れるような強い引きがありました。
カサゴなどとはちょっと違う、跳ねるような感じの引きです。
で上げてみると、なんとチヌ(の若魚)でした。
釣りを初めてから、初のチヌでしたので、とても嬉しくなりました。
また、こんな場所にも居るんだと、びっくりもしました。
以前に本で読みましたが、チヌは比較的環境の変化に強く、意外に身近に居る魚とのことでしたが、それが実体験として確認できたように感じます。
チヌがいることは分かったので、今度はサイズアップできるように狙ってみたいと思います。