ベランダビオトープを復活!ビオトープ再立ち上げ!
暖かい日が続き、そろそろビオトープを始めたいと思っている人も増えてきているのではないでしょうか?
このブログにも、メダカやビオトープ関連のキーワードで訪問する人が増えているようです。
いつも見て頂いてありがたいことです。
さて、家のベランダでも発砲スチロールでビオトープをしていましたが、冬の間はメダカやエビを家の中に避難させていたので、ほったらかしにしてありました。
見ての通り、すっかりと水はなくなり、荒れ果てています。
とりあえず中の砂?やカサカサになったマツモなどを取り出し、一旦リセットします。
こういう時は、底砂を敷いていない方が楽でいいですね。
中に組んであった石や、エビの隠れ家兼浄化装置となっていた竹炭のエビシェルター、後は去年大変お世話になったセラミックのフィルター「W(ダブル)バイオ」を置き直し、静かに水を入れていきます。
生き物がいれば、ちゃんとカルキ抜きをしないといけませんが、まだ生き物はいれませんので、水道水を直接入れてしまいます。
数日もすればカルキは抜けますので大丈夫です。
それと、家のビオトープは、ベランダ菜園の水源としても利用しています。
サイホンを利用した自動給水装置でプランターを繋ぎます。
これで水やり問題も解決です。
この後は、気温が高い日が続くようであれば、室内の水槽で爆発的に増えたミナミヌマエビあたりを引っ越しさせる予定です。
それでこなれてきたら、いよいよメダカを投入でしょうか?
何にせよ、とりあえず1週間はこのまま様子見が必要です。バクテリアも全滅しているでしょうから、復活には時間がかかります。
今年からベランダでビオトープを始めようと思っている方も、このような感じで気軽に、ゆっくりと始めてみたらいかがでしょうか?