猫心魚心

SUPフィッシングはじめました!原2に乗ったり、アクアリウムを楽しむシステム屋さんの記録(このブログのリンクにはアフィリエイトが含まれています)

初SUP!楽しいことゾ!コレ!

      2019/08/15

今年の冷夏疑惑のおかげで、初SUPがこんなタイミングになりました。
ちなみにSUPにはスマホを持って行かなかったので写真類はありません。ご了承くださいw

何を持っていくか問題

いきなりSUPフィッシングは無理があると思ったので、先ずはSUPに乗る練習のみ。
なので手荷物はほとんど要らない。はず…

とはいえ、命を守るライフジャケットは必要だし、SUPの収納リュックを入れておくドライバッグもいるだろう。
せっかく海の上に行くんだから魚群探知機で魚の様子も見てみたいし。
…いったい、僕は何をもっていけばいいんだ?

      SUP本体と付属品 これが無いと始まらない
      ライフジャケット 安全第一です
      10Lのドライバッグ SUP中に収納リュックを丸めて入れておくためのもの
      魚群探知機の振動子(=本体)と受信機 お魚の状態調査のため
      魚探の受信機を入れる防水ケース ただの防水スマホケースですが
      飲用水入りの水筒 500ccサイズのものを1つ

こんなところか。意外に無いな…

移動手段の問題

まぁ問題というか、今回は近所の茅ヶ崎ヘッドランドから乗り出すので移動手段は「自転車」一択です。
SUPと周辺の荷物を全部背負って自転車に乗っていきます。

自転車はいわゆるクロスバイクです。シートを低めにして足つきを良くし、SUPのリュックをできる限り体に密着させると何とかなります(なりましたw)
ただ、僕は普段から体幹を鍛えていて問題なかっただけですので、そうで無い人が真似をして大丈夫かどうかはわかりません。
真似をする際はご自身の体格や体力と相談して自己責任でお願いしますね。

何やかんやで当日のこと

準備するものを準備して、自転車でサクッと茅ヶ崎ヘッドランドへ移動しました。
波はほとんど無く風も無い、絶好のSUP日和でしたね。狙い通りです。

ヘッドランド前の駐輪場脇でSUPを膨らまし、空気入れは自転車と一緒にロック。これで安心&SUP中の荷物が1つ減ります。
(どういうことかは過去の記事を見てください)

SUPの盗難防止を考えた

ライフジャケットは着て、荷物はSUPに括り付けて波打ち際まで移動します。これが一番しんどかった笑

あとはリーシュコードを足につけて、波のタイミングを見計らい、えいやっで海原に飛び出します!
小波とは言え負けないように正座でパドルを漕ぎまくります。
100mも出たら安心。若干うねりで揺れることはあるものの基本的にはかなり安定しています。冗談抜きでSUPの上で寝れるくらいの安定感。
ここまできたら魚探を海に放り込み、胡座や体育すわり、正座などでいろいろと漕いで練習です。まだ立つと不安定ですし、SUPフィッシング中は基本的に座ったままなので、立って漕ぐことは諦めましたwスタンドアップパドルとはいったい…w

魚探は「大きな魚」に反応音がなるように設定していましたが、結構な頻度でピーピー鳴りましたね。湘南の海はあまり釣れないイメージだったので意外でした。
反応してすぐ消えるので、何か回遊魚系がいたのかもしれませんね。
反応は主に中〜底層付近でした。

思った通り海底はなだらかな砂地の様で、砂浜から150M程度の距離では水深4〜6mといった感じでしょうか。もっと沖に行けば深くなると思います。

SUP自体は乗りやすいし、確かにこれで釣りは全然ありです。釣り座争いも無いし、まったりと釣りを楽しむにはもってこいですね。
僕の買ったSUPはアマゾンで37000円弱の安い物ですが、漕げばしっかりとスピードが出るし十分満足です。インフレータブル(空気で膨らませるタイプ)ですので、そもそもの製品寿命もあると思いますが、長く楽しめそうな感触を持ちました。

それと「再乗艇訓練」もしておきました。
わざとSUPから落ち、もう一度SUPに乗るという練習のことです。万が一落水した場合にパニクらず行動するために1シーズンに1回は実施を推奨されている様です。

水深3m程度のところでSUPから落ち、ライフジャケットの浮力を頼りに体制を整え、おもむろにSUPに這い上がる練習を3回ほど行いました。
まあサーフィンをしていましたので、水中からボードに上がるのは全然心配なしです。ポケット付きのライフジャケットですがほぼ支障が無いですね。
むしろペラい素材でできた中華製ライフジャケットがちゃんと浮かんでくれたことの方が正直びっくりしましたwSUPから落ちる時は「ライフジャケットは機能しない」と覚悟してましたからwそう言った意味でも訓練をしておいてよかったw

上陸とか最後に

上陸は波がほぼ無かったのでサッと着岸してサッと降りるだけで大丈夫でした。
SUP自体は上陸地点にあったコンクリの護岸?のところで畳んで、リュックに収納してから自転車のところまで歩きました。
やっぱり背負う方が手で膨らませたSUPを持つより楽チンですね。

今回は初回ということで「SUPに乗る」ことを目的に行きましたが、今度はちょっとした釣り道具も持って行きたいですね。

ではでは。

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