ビオトープのメダカが全滅するも、奇跡の大逆転!?
2020/04/10
前に「庭にスイレン鉢を置きました」と記事を書きましたが、一緒にメダカを4匹入れていました。
十分に水ができていなかったこともあり、残念ながらその後姿を消してしまったので、しばらくはただの「スイレン用」にしようと考えていました。
しばらくして、妻が「スイレン鉢に何か居る。おたまじゃくしかもしれない。」と言い出しました。
「確かにこの辺であればカエルも居るだろうし、オタマジャクシがふ化していてもおかしくないな」と思い、その時はそのままにしていましたが、数日後に「そういえば・・・」と思い出し覗いてみたところ、なんとメダカの稚魚が泳いでいるではないですか!
確認できただけで5匹は居るようです。
まだ稚魚の段階なので体色は分かりませんが、どうもクロメダカのように見えます。
特に外にあるビオトープでは今までメダカが良く育ってきていたので、今回も大丈夫だろうと安易に考えていましたが、先の4匹のメダカには可哀想なことをしてしまったと反省があります。
おそらく彼らが残していったこの稚魚は、最後までしっかりと育てようと思います。
といっても、ウチのビオトープはメンテフリーなので、餌も与えなければ基本的に水も雨頼みです。
家庭菜園の近くにあるので、肥料の入った土からミジンコなどの動物性プランクトンが湧くでしょう。
後は自然発生的に植物性プランクトンも湧くはずです。
特に外飼いのメダカの場合、数とビオトープの広さにもよりますが、夏場はこの自然発生分だけで十分賄える様です。(経験的にですが)
と言うことで、今後もこの稚魚達の成長を、このブログでも報告していこうと思います。