ベタ水槽にヒーターを買った!ちっちゃくて丁度いい!
2020/04/10
今、我が家の水槽「ニッソー アクリルタンク」には、ベタが1匹住んでいます。
最近、めっきり寒くなりましたので、このベタ水槽にヒーターを設置しなければなりません。
(今年の夏頃にお迎えをしたので、ヒーターは後でいいかと、後回しにしてたのですw)
特に細かく温度設定はする必要無いので、温度固定のヒーターでいいのですが、アクリルタンクは、いわゆる「小型水槽」なので、なるべく水槽内にドカッと置きたくありません。ヒーターって結構存在感があるので。
で、考えた結果、背面濾過の真ん中にある空きスペースに入れようと決めました。
となれば、縦置きができてスリムなもので無いとはいりません。
調べてみると、テトラから良さそうな物が出ていました。「テトラ26℃ミニヒーター」です。
W数が色々あるようですが、アクリルタンクは精々14リットルも無いくらいなので、1番小さい50Wで十分です。
26度固定のサーモスタット付きですので、ベタの飼育でも問題ありません。
この記事を書いている時点で、既に設置済みですので経過の写真はありませんが、こんな感じで設置しました。
1番下まで沈めた上で吸盤で固定しているので、ちょっとケーブルをいじったくらいでは浮いてきたりしません。
サイズも測ったかのようにピッタリでした!
一晩様子を見て見ましたが、ベタの泳いでいる側の水温が25度まで上昇し、安定しているので、まあ問題なさそうです。
ヒーターを入れる前は20度でしたので、これで安心して冬を迎えられます。
ヒーターの設置部分も水温は同じくらい。温度差は無いようです。
…ちゃんと水が水槽全体に回っていることも、図らずも証明できましたねw ベタは水流に弱いので、水流を激弱設定にしていたので、ちょっと心配だったんですw
デメリットは、インジケーターランプが、一切見えなくなるということですね。
覗き込んでも動作しているかわからないので、温度計が唯一、動作チェックの手掛かりになります。
後、心配があるとすれば、水の減りです。
ヒーターの設置場所が、フィルターとモーターの間なので万が一フィルターが詰まったりした場合、ヒーターの入っている部分の水が、一方的に排出され水位が下がってしまいます。
しばらくは水位チェックが必要そうです。
ではでは。