茅ヶ崎港釣行 巨大カサゴをゲット! 2015年10月31日
2020/04/10
またもや茅ヶ崎港で釣りをしてきました。
今度は深夜1時〜朝8時までの夜間釣行です。
もう10月も終わりの頃ですので、冬用の身支度をして出かけましたが、夜の海を甘く見過ぎてました。
寒い!ひたすら寒い!
ハクキンカイロも持ってくるんだったと後悔しました・・・
さて、釣りの方ですが、今回は時間的には「上げ潮」の時間帯ですので、ちょっと期待ができます。
上げ潮の時は、沖から海水が沿岸に押し寄せて来る流れになるので、それに伴いプランクトン等の岸の方に寄って来ます。
すると、それを目当てに魚が寄ってくると言う訳です。
・・・理屈の上ではね・・・
いやー釣れない。
その上、ライントラブルが続出で、イライラ。
リールには3号のナイロンラインを巻いているのですが、使い続けているうちに巻癖が酷くなったようで、今回のようなフカセ釣りをしようとすると「クルクルパーマ」みたいになって出て行きます。
テンションの無い状態で巻き上げると、クシャクシャっと塊になってトラブってしまいます。
そろそろ巻き直しが必要そうです。
ちなみにリールは、当時2500円程度で手に入れた安物ですが、音も静かで引っかかりもなく、2500サイズなので足下から投げまでこなせる優秀なリールです。シマノ製ですしね。
初めの1つとしてはオススメです。
釣れ始めたのは2時を回った頃でしょうか。
ゴンズイばっかり。
ずっとゴンズイ。
ゴンズイ地獄。
そんな中。3時半頃に明らかに違う引きが来ました。
ゴンズイの引きは「ムニー」という感じなのに対し、「グングン」といった引きで、とにかく重い。
ドラグは緩めておいたこともありますが、ジージー言ってます。
ドラグを締めて、磯竿のしなりを信じてどんどん巻くと、カサゴです。
初見の感想は「何かデカイ」しかありませんでした。
大体、手の大きさ位ですかね?何より太いし重い。
この後は、ゴンズイが何匹が釣れ、その後はしばらく釣れない時間帯。
朝マズメの頃にアイゴが釣れはじめ、「餌取りの入れ食い」状態になってしまったので撤収。
(文字通り、仕掛けを投げて直ぐに引き上げても餌がない状態です。こうなると今回の装備ではどうしようもない・・・)
釣れたカサゴは3枚におろし、刺身で頂きました。
甘みがあり、歯ごたえもある美味しいお刺身でした。
カサゴと言うと唐揚げや煮付けのイメージですが、お刺身も全然OKですね。おすすめです。
今回で手持ちの釣り針を、根がかり&飲み込まれで失いましたので、今日あたり補充しなければ。