2015年1月17日江ノ島にカワハギはまだ居ます!ぜひウキ釣りでどうぞ!
2020/04/10
本日も江ノ島の大堤防先で釣りをしてきました。
風が結構強く海も荒れ気味で、朝江ノ島大橋を渡る時は,軽く恐かったくらいです。
ここ1ヶ月以上、足下での釣りは全くダメダメでしたが、今日は久しぶりの面白い釣りができました。
今日の成果はこちら。
手のひら大のカワハギ(肝パン)とハタの小さい奴?ササノハベラ?(たぶん)
冬になってからは、江ノ島堤防下をサビいてもほとんどあたりが無い状態でしたので、今日は趣きをかえて「投げウキ釣り」をしてみました。
Amazonで500円くらいの投げウキを購入し、カワハギの仕掛けと12号のオモリのみで放り投げます。
ヒラヒラスカートやら、集魚板などの小細工はなしです。
もちろんオモリも鉛むき出しのものです。
ざっと20mくらい投げて、ウキ下は棚底に設定します。
波があるので、ウキが立ったり寝たりを繰り返すくらいのところで、とりあえずはOKとしています。
たぶん、もっとちゃんとした方法があると思うのですが、なにせネットで仕入れた知識と、今回初ウキ釣りなので、このあたりは徐々にできるようになれば良いかと。
この棚のセッティングだけで、軽く15分くらいは時間かかってましたし。
そうそう、江ノ島の周りは「根」が多いので、あまり棚底べったりに設定すると根がかりしますのでご注意ください。
実際に2、3回根がかりしてヒヤッとすることがありました。
餌はいつもの「青イソメ」です。この餌で基本的に何でも釣れると思っています。
もちろんカワハギにも有効です。
結果はすでに書いた通りですが、およそ3時間くらいの間で釣り上げました。
他にも足下を狙っている人が何名かいましたけど、釣っていたのは自分だけだったので、やはり堤防下よりも少し投げた方が釣果は良さそうに思います。
ちなみに、針かかりまでは行かなかったものの、餌は頻繁に取られていましたので、他にもカワハギやフグなどもいたと思われます。
今回は、ハヤブサの「羽根つきウキ」を使ったのですが、これは波間に揺れていても発見しやすく、またウキが倒れた時に黒い部分がはっきりと見えるので、とても使いやすかったです。
ただし、付属のウキ止めは竿のトップガイドに引っかかりやすいので、別にウキ止め糸を買って止めた方が良いと思います。
自分の中で非常に使い勝手の良かったハヤブサのウキですが、残念なことに思いっきり投げた時にラインが切れ、仕掛けもろとも吹っ飛んでいきました・・・
波間に漂うウキの姿が、何と悲しかったことか。
替えの仕掛けがなかったので、本日の釣りはこれまで。
道具をしまいながら、早速Amazonで同じウキを2つ注文しましたとさ。
(2つ買っても1000円でおつりが来るので、今後もこのウキを常用しようかと思っているところです)
ウキ釣りはチヌ釣りなどのイメージがあり、何だか難しいもののように考えていましたが、やってみると以外と簡単で、なおかつ今まで釣れなかった魚が釣れますので、暖かくなるまでの間の主力釣方にしようと思います。
ちなみみ来週は江ノ島で藤沢市民マラソンがあるらしいので、今度釣りができるのは再来週です。
1/23〜1/25まで、大堤防の駐車場が使えないとのことなので、釣りに行かれる方はご注意ください。
2016年追記:
今は棒ウキを使うようになりましたが、感度の高い棒ウキ(遠矢ウキなど)を使うと、フグやカワハギのあたりも明確に取れるようになります。
長めの棒ウキで10〜15mくらい遠投して、あたりを目で見ながら合わせた方が釣果は良いように感じます。
色々試してみましたが、感度と遠投性と視認性を考えると、ちょっと高いですがやはり「遠矢ウキ」が一番オススメですね。
最初は2Bあたりを1つ持っていると色々できると思います。
おすすめ!
「ウキ釣り、カワハギ」つながりの記事があります!
⇒茅ヶ崎 メジナ釣りは楽しい!2016.11.05