KLX125のチェーン掃除
前に宮ガ瀬ダム湖の帰りに2輪館で買い物ををしてきた話を書きましたが、何を買ったかの報告です。
買ってきた物はコレだ!
ずばり「ワコーズ チェーンルブ」です。
色々ある中でこれを選んだ理由としては、
- 透明なルブなので白くならない
- 「水置換性」があるので、チェーンに残った水分を除去できる
- スプレーの「ストロー」の部分が折り畳み式なので、いちいち取付ける必要がない
などなどです。
特に2番目の「水置換性」は他のチェーンルブには無い特性で、錆びやすいチェーン周りには嬉しい機能だと思っています。
チェーンクリーナーは?
実はネットで買い物をした時に「AZ バイク用チェーンクリーナー」をゲットしていたので、今回は購入不要でした。
このチェーンクリーナー、試用キャンペーン価格のため98円で購入しました。
試用とは言え普通に通常品が届きましたので容量は420mlあります。しばらくこれで持っちゃいますね。
こちらもストロー部分が折り畳めるのでラクチンです。
実際チェーン掃除をしてみた
準備したものは、上に挙げたチェーンクリーナーとチェーンルブ、あとは古布1枚です。
チェーンに古布を添えてチェンクリーナーを吹いて行きます。
で、古布でゴシゴシ磨きます。細かい部分はブラシがあれば良いでしょうが、まだそれほど汚れが酷くなかったこともあり、この方法で十分綺麗になります。
で、磨ける範囲を磨いたら、ちょっとバイクを移動させて同じことの繰り返しです。
これをチェーン1周分やります。10分もあれば終わります。
ついでに、汚れがひどかったスプロケやホイール周りも磨きます。
古布にチェーンクリーナーを吹いてからゴシゴシ磨きます。直接かけると余計なところに飛んでしまうので、この方法でやると良いです。特にゴム周りは要注意ですから。
最後にチェーンルブを、チェーンの1コマ1コマに「シュッシュッ」と吹いて、古布の綺麗な面で余分なルブを拭き取っておしまい。
全工程20分くらいで完了です。
丹沢湖へ行った後に撮った写真なので掃除をしてから100キロ程走っていますが、こんな感じで綺麗になりました。
チェーンにもちゃんとルブが残っていますね。
ちなみにこれが掃除前です。黒い油の塊が付いているのが分かります。錆も出てしまっていますね。
さいごに
特に125ccなどの小型バイクはチェーンの汚れによるパワーロスの影響が大きいと聞いたことがあります。
そうでなくても、チェーンの汚れを放っておくと、スプロケやチェーンカバーの中までヘドロのような汚れが溜まってしまい、結果的に色々と不具合を起こしかねません。
ちょくちょく様子を見て、ヤバくなる前にちゃんと掃除をすることをおすすめします。
ではでは。
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