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SUPフィッシングはじめました!原2に乗ったり、アクアリウムを楽しむシステム屋さんの記録(このブログのリンクにはアフィリエイトが含まれています)

サンデーライダー必携!梅雨のバッテリー上がりに備えて「バッテーリーチャージャー」を買おう!

      2019/10/29

僕の乗っているKLX125もそうですが、最近の車種は「インジェクション」の装備が主流となっています。
従来の「キャブレーター」ではなく、コンピュータによって燃料調整が行われるため、昨今の厳しい排ガス規制をクリアすることができるようになりました。

一方で、そのコンピュータが最低でも起動できるくらいの電気がなければ、エンジンをかけることができなくなった、という副作用があります。(押しがけでも一応エンジンがかかるようですが、キャブレータ式に比べてかかりにくいと聞いています。セルがウンともスンとも言わない、インジェクションの起動する「ウィーン」音がしない場合は絶望的のようです・・・)

梅雨に備えて・・・

これから6月から7月にかけて、うっとうしい季節がやってきますね。そう、「梅雨」です。
サンデーライダーにとって唯一ゆっくりとバイクに乗れる週末も、あいにくの雨になることが多くなる季節です。

まして1週間乗れないだけで済めば良いのですが、最悪2週間も3週間も乗れない可能性があります。

冬の間は、人によってバイクを「冬眠」させてしまいますが、この時期はそこまですることはまれではないでしょうか?
そうすると、繋ぎっぱなしのバッテリーが少しずつ弱ってしまうことになってしまいます。

いざ天気が良くなり「いざ乗ろう!」となって、セルが回らないという悲劇が起こるというわけです。これは本当に悲しいです。

サンデーライダーこそ「バッテリーチャージャー」を持っておこう

そんなことにならないためにも、バッテリーチャージャーを持っておくのは良い方法だと思います。

僕が持っているのは「BAL No.1734 Battery Charger」という、コンパクトで全自動の簡単なタイプです。

BALバッテリーチャージャー

本体の脇にケーブルが収まるようになっているため、見た目もスッキリしている上に、おおきさも20cm四方くらいのコンパクトさです。

ケーブル収納

また、電源コンセントにつないで、モード選択ボタンを押して「バイクモード」を選択し、ワニグチクリップをバッテリーにつなぐだけで、あとは勝手に充電してくれます。
万が一、プラスとマイナスを逆に繋いでしまっても、「端子逆接続エラー」で教えてくれるために安心して使えます。

フロントパネル

何より価格の安さも魅力です。
このBAlのバッテリーチャージャーはAmazonで3000円程で手に入りますが、他のバッテリーチャージャーは7,000円〜数万円します。半額以下で買えます。
その代わり機能は少ないです。バッテリーを充電するだけです。
でも通常のバッテリー充電にはそれで必要十分ですので、これで全く問題ありません。
(僕もビラーゴに乗っていた頃から数年間ずっと愛用していますが、困ったことは1度もありませんでしたしね)

充電時間は「半日」見ておけば大丈夫な感じです。
満充電になった後は、補充電という「減った分だけジンワリ充電するモード」に勝手になってくれるらしく、繋げっぱなしでも大丈夫です。(バッテリーは何もしなくても自然放電してしまうので、それを微量な充電で補い、バッテリーの劣化を抑える働きのようです)

金曜の夕方か夜に充電を初めて、土曜の朝に外してツーリングに行くくらいの使い方で良いですね。
距離を走ればバッテリーも充電されますが、そもそも「走り出せない」という事態は避けられます。

さいごに

バイクに乗ることは最高に楽しいことです。きっと全ライダーそう思っているでしょう。
ただ、乗ることだけでなく、その前段階・前準備の部分も大切だとも、僕は思います。

いざ乗ろうとした時にサッと走り出せるように、バイクの状態を万全にしておくことも、ライダーとして大事なことでは無いでしょうか?

ではでは。

BAL ( 大橋産業 ) バイク用充電器 1734

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 - KLX125