小型水槽をリセット&殺菌灯を設置!病気知らずの環境を作るぞ!
パソコンデスクの脇に置いてある30cmキューブサイズの「ニッソーアクリルタンク」ですが、メダカを庭に移し、残ったヤマトさんが死んでしまってからはコケと由来の分からん小さい貝どもの楽園と化していました。
年末のお休みになったのでリセット祭りをいたします。
水槽を全洗浄
作業中の写真はございませんが。
フィルターからポンプモーターから一切合切をとりはずし、フィルター以外をハイター漬け。
底床に敷いていた白砂利もビニール袋に入れてハイター漬け。
コケを撲滅すると共に、どこからか沸いた貝も殲滅。
フィルターは貝が侵入した形跡のあるもの(貝殻が混入しているとか)は全捨て。残りはガッツリ流水で洗浄。バクテリアのダメージは半端ないことを理解しつつ、リセットなので関係ないので。
枯れたコケ類をスポンジでゴシって落とし完了。砂利やらポンプやらフィルターやらをセットして、水を入れてスイッチオン。問題なし。このまましばらく放っておけば良し。
きれいな水槽を維持するために
ダイソーとかでも売っているんだけど結構でかくて格好悪いので、この小さいやつを購入。全然視界の邪魔をしないのでいいね。磁石の強さも申し分なし。大きさは500円玉くらい。
で、今回の秘密兵器はこれ。殺菌灯。
海水水槽ではこの殺菌灯(紫外線灯)はメジャーみたいだけど淡水ではまだマイナーな設備とのこと。
紫外線の光を水槽の水に照射することで殺菌してしまうというもの。コケの胞子にも効くということでコケ防止になるのだとか。
有名なメーカー品だと3万円くらいするからお試しならこれで十分。
防水のライトなのでこのまま背面ろ過に突っ込むことにする。ニッソーの背面ろ過は3つのパートに分かれていて、フィルターが入っているのは1番目のパートだけ。第2パートはヒータが入っていて、第3パートはモーターのみ入っている。
フィルターに殺菌灯をいれるとバクテリアを殺菌してしまうので不可。ヒーターと一緒にはスペース的に無理なので、必然的にモーターと一緒に入れるスタイルで。
念のため紫外線が外に漏れないようにアルミ箔で蓋をして、かつタイマーで深夜の時間帯に1.5時間だけ照射するようにした。
たしかそのくらいの時間があれば水槽の水が1回転以上するはずなので、1日1回は全水槽水が殺菌されるという目論見。
上手くいくかはこれから次第だけど、楽しみ。