ニンジャストラップを付けたらコンパクトカメラを持ち歩こうという気持ちになる
最近はスマホのカメラの機能が進化しすぎて「写真はスマホでいいわ」って気になっていたのですが、そういえばニコンの「COOLPIX A900」を持っているので、これを活用したいと思い色々と見直しました。結果快適すぎてやばい。
今の状態は
今COOLPIX A900についているストラップはこんな感じ。携帯のストラップか!って感じ。
カメラを持っていても「落とすかも」って気になっていつもケースにしまっているので、いざ写真を撮ろうとした場合「ケースを開ける」「カメラを取り出す」「電源を入れる」「被写体に向けて写真を撮る」「電源を消す」「ケースにしまう」でクソほど面倒くさい。
結果カメラを使うのが面倒くさくなって埃をかぶる結果になる、という悪循環の完成。
変えましょう。
ニンジャストラップを買った
説明書もシンプルイズベスト。名刺サイズ×2くらいの厚紙1枚という潔さ。逆に清々しい。
Nikon COOLPIX A900はストラップ穴が2つあるので大丈夫ですが、ニンジャストラップは2つ穴用のストラップなので要注意。
COOLPIX A900はコンパクトカメラなので今回買ったのは15ミリ幅の一番細いタイプをチョイス。他にも2サイズ太いものがありますが、多分コンパクトカメラにサイズ感が合わない気がするので、その辺は個人の美的感覚に任せる感じでお願いします。
ニンジャストラップのつけ方
難しいことは何もないです。ニンジャストラップの端にある紐状のところ(携帯のストラップの先みたいな感じ)をそれぞれカメラにつけるだけ。
ただ、一回ストラップから取り付けパーツだけを取り外さないと付けられないっぽいので、ちょっとだけ面倒かも。
一度つければ基本とり外すものではないので、はじめだけ我慢してやりましょう。そうしましょう。
僕は「左肩にかけて、カメラは右脇に」のスタイルなので、カメラに向かって右側にストラップの可動パーツが来るようにします。自分のスタイルを確認してから取り付けましょう。
付けてみた結果
なぜ今まで買わなかったのか悔やまれます。それくらい良い。
慣れは必要ですが、簡単にストラップの長さが変えられるというメリットがすごい。
短くした時はこんな感じの長さ。
それを伸ばすとこんな感じ。長い。でも1秒でこの状態にできる。トランスフォーマーも真っ青。
実際に身につけたところも写真に撮ろうと思ったのですが、ちょっと身なりがインターネットに耐えられない状態だったので割愛。
どんな感じかは公式の動画を見るのが早いので紹介しておきます。
ちなみに個人的にはコンパクトカメラだったら15ミリ幅で十分。他のサイズは持っていないので比較はできませんが、長さの調整で引っかかるとかは無いです。
今後のカメラ運用
目的地までの経路ではケースに入れておく。目的地に着いたらケースから出してカメラを身につける。
フォトウォークみたいにぶらりしながら撮影したい時ははじめからニンジャストラップで身につける。以上
今使っているカメラケースはこれ。A900にぴったりサイズなうえ、中にSDカードの予備も入れられるハードケース。頑丈で安心。
まとめ
・カメラストラップを変えるだけでカメラを活用しようという気になる
・長さが変わるストラップのギミックを考えついた人はすごい
・でも「ニンジャ」ってネーミングセンスはどうかと
買ったもの
僕の買ったのはニンジャストラップの15ミリ。ネイビー。他にも色があるので好きなものをどうぞ。
Nikon COOLPIX A900にぴったり入るケース。結構シェルが頑丈なので安心。ガシガシ海外とかに持って行きましたが大丈夫。