KLX125のブレーキスイッチ(フロント)がぶっ壊れたので交換した
KLX125の錆取りに勤しんでいた時に発見してしまった。フロントブレーキを握ってもストップランプが点かん。いつからこんな状態だったのか・・・
原因追及
テールランプが切れたのかと思ったのですが、リアブレーキを踏むとストップランプが点く。電球は問題無さそう。
だと、あれだ。配線のバグだわ。厄介。
次に右のスイッチボックスを解体して、断線していないか目視チェック。特に噛みこみとか無いみたいなので大丈夫そう。
ブレーキスイッチの根本から外して、端子からライト根本の集合コネクタまでテスタで導通チェック。問題なし。
ということは原因は「ブレーキスイッチ」一択。
ブレーキスイッチの確認
とりあえず外したフロントのブレーキスイッチの抵抗をチェック。
・・・なんだこれ?めちゃ抵抗値高すぎ問題。これじゃダメだわ。
ということで、中華汎用スイッチを購入。900円也。純正品だと2000円近くするから半値以下で買えてよかった。
念のためこの汎用スイッチの抵抗も確認。1オーム以下。そうだね、このくらいじゃないと動かないよね。
このスイッチはねじ止めで留まっているので、また壊れたら精密ドライバーで分解&清掃できそう。よかった。
ブレーキスイッチ交換
交換は簡単。必要なのはプラスドライバー1本。
フロントブレーキのところにあるブレーキスイッチを留めているボルトを外し、端子を外すと取れます。
あとは新しいスイッチを逆手順で取り付けるだけ。スイッチ自体には極性がないので、端子はどっちがどっちに差しても大丈夫なはず。
汎用品でしたが、サイズやスイッチの位置など全く問題なく付けられました。
フロントブレーキを握るとストップランプが点いた。修理完了。よかった。
ということで、部品があれば賞味2分で修理できます。