プリズナートレーニングをやってみることにした
気管支炎をこじらせた結果、右の肋骨が折れてから早1ヶ月が経ち、この間レントゲンを撮ってもらったら「大体くっついてるよ。もう通院はしなくていいよ」ということなので、深呼吸をするとまだ痛いけど完治的な感じで良いと判断。
肋骨はともかく筋肉が悲惨な事に
1ヶ月も運動を制限されていると筋肉がガッツリとなくなりますね。必死こいて1年近くチマチマと大きくしてきたのに逆戻りです。
がっかりしてても筋肉は戻ってきませんので、気持ちを切り替えて再出発と行きましょう。
気持ちを新たに
筋トレ再開にあたり「どうせやるなら効率的に行きたいやん」と思って、近くのジムを探したりパーソナルトレーナーを探したりしたんですが、金額的に折り合わないことと、仕事+家事(子ども)のことを考えると定期的にキッチリできる可能性が低いのでやめた。
ひとまずの目標
自宅で筋トレをするにしても何か足がかりがほしいなあ、とamazonを彷徨っているとこんなのをみつけましてた。
「圧倒的な強さを手にれる究極の自重筋トレ プリズナートレーニング」
「囚人トレーニング」というネーミングで知ってはいたんですが、なんかすごいハードトレーニングだったような気がして自分には縁がないと気にも止めていませんでした。
書評やレビューをみると、どうやら初心者からステップアップできるような構成になっているということで、一旦読んでみようとKindleで購入。
読んでみた感想
細かな書評は追々として、ボディメーキングを掲げる現代のジムや器具を使うトレーニングと比較する形で、古代ギリシャやローマ時代から続く「キャリステニクス」技法を解説し、具体的な10段階6種目のトレーニングを紹介する内容。
一番初期のステップは、たぶん誰でもできるくらいのものなので取っつきやすくはある。でも、本当にこれで大丈夫なん?といいう不安も同時にある。
立った状態で壁に手をついてプッシュアップとかですもん。ねぇ…
初期のステップにも関節やそれを支える筋肉、神経を育てるという意味でスキップしないようにということなので、せっかく本も買ったことだしやってみることにしよう。
(スキップしてもステップアップにいづれ体がついて行かなくなりドロップアウトすることになるよ、とのこと)
メニュー
今のところどんなワークスケジュールを組んだら良いかわからんので、一回こんな感じで全部やってみて考えようか。
・ウォール・プッシュアップ
10×1〜2
・ショルダースタンド・スクワット
10×1〜2
・ヴァーチカル・プル
10×1〜2
・ニー・タック
10×1〜2
・ショート・ブリッジ
10×1〜2
トレーニング結果
・ウォール・プッシュアップ
10×2
・ショルダースタンド・スクワット
10×2
・ヴァーチカル・プル
10×2
・ニー・タック
10×2
・ショート・ブリッジ
10×1
下半身を動かす系(ヴァーチカル・プル、ニー・タック)は、足の軌道がブレブレになる。日常生活で使わない動き&筋肉ということと関節の硬さが原因かも。
レップスを増やさずに1セットでじっくりフォームを身につけるのが良さそう。
ショート・ブリッジは全然筋力が足りず1セットでお腹いっぱい。しばらくこのまま継続。