2016.3.21茅ヶ崎Tバーでの釣り反省会
2020/05/03
今日は昨日の高波が噓のように無くなり、ウネリがあるもののテトラでの釣りは可能な感じでした。
結果から言うと、今日はボウズです。ので、写真はありません。
江ノ島の灯台も綺麗に見えましたが、写真はありません。
そういえば、去年の今頃は足しげく江ノ島に釣りに通っていましたね。懐かしいです。
茅ヶ崎Tバーはテトラの塊な上に、外洋に面しているので、波やウネリの直撃が半端ありません。
個人的には棒ウキが好きなのですが、あれは波の穏やかな場所で使うもので、Tバーのような場所には向きません。
ですので、最近はドングリウキを使うようにしています。
それでも、大きなウネリや波が来ると、テトラに潜り込む潮流に飲まれ大きく沈んでしまいます。
下手にテトラ際でフカセていたりすると、この流れに仕掛けを持って行かれて、大体の場合は沈み根などにかかってしまいます。
まあ、今日もこのテトラ潜りの流れに苦戦したのですけどね。
茅ヶ崎のTバーはテトラで構成されているため、通常の磯場と違い、足下に空間があります。
そして、絶えずそこへ(あるいはそこから)の流れが発生しています。
つまり、磯と同じ感覚でのウキ釣りでは上手くいかないと思っています。
(単純な「寄せては返す流れ」ではなく、「吸い込みと吐き出し、および沈み込む潮流」と非常に複雑かつパワフルなもの)
釣れない時間を利用して色々と観察し考えたのですが、1つの可能性として、茅ヶ崎Tバーでは「ぶっ込み釣り」が有効なのではないかと推測しました。
Tバー付近(恐らく数メートル先)はテトラが沈めてありますが、その先は遠浅の砂地になっています。
また、潮の流れから見ると、おそらく「ヨブ」はそれなりに形成されていそうです。
沈み根をかわす意味でも、20m〜50mくらい投げれば砂地を狙え、そのままヨブで置き竿でも、ジンワリと引いて来ても狙えるのではないかと思っています。
何より、どうやっても面倒な潮流にしかならないテトラを相手にしなくてすむので、気が楽です。
ということで、しばらくはTバー付近でのぶっ込み釣りにシフトしてみたいと思います。
また釣果があれば、このブログで報告します。