Alexa(アレクサ)ってちょっと馬鹿?
去年の年末に我が家にもAmazonEchoが来たという記事を書きましたが、あれから2週間そこそこ使ってみての感想?レビュー?です。
はっきり言って、Alexa(アレクサ)はまだまだ使い物にならないです。
うちではeRemoteとAlexaスキルで接続して家電(エアコンやスピーカー、テレビなど)を音声操作できるようにしていますが、これの認識が悪いこと悪いこと。
「アレクサ、スピーカーを消して」と言っても、「スピーカーとは電気信号を物理振動に変換するものです」とか言っちゃう感じ。
その間に自分でスイッチを消す方が早いという始末。
それに、どうやらEchoで音楽などを再生しているとそれがうるさいらしく、こちらの声に反応しなくなることが非常に多いです。
まるで耳を塞いで大声で歌っているアホの子みたい。
どうしても手が塞がっている時など、助かる場面があるのは確かなのですが、正直今の音声認識力では「オモチャ」の域を出ないですね。
その点、Googlehomeの方は抜群に音声を拾ってくれます。たまにトンチンカンな事も言いますが、それでもAlexaより数倍感度は高いです。体感的に。
何にせよ、この手の製品は日本での利用が始まったばかりで、どう広がって行くか未知数なものです。(そもそも広まるのか?)
しばらくしたらAIも賢くなってくるかもしれませんし、今は過渡期と思って、もうしばらくAlexaの面白い発言にお付き合いしたいと思います。
ではでは。