相模川はシーバス祭り!2016.08.21
台風9号が関東に迫っていますので、今日は1日雨かと思っていましたが、意外と朝からカンカン照りでしたので「これ幸い」と相模川河口に行ってきました。
今日も装備は4.5mの磯竿3号。ウキは唐辛子ウキです。
前回、チヌウキだと波の影響をもろに受けてしまったので、唐辛子ウキを水面ギリギリまで沈めて使いました。
(シモリウキみたいな感じですね)
今日の相模川は、前日までの雨を受けて、まるで「泥水」のような状態です。
釣り始めはいつもの通り「タナ底」を探ります。
今日は水位が高いのか、ちょうど竿一本(4.5m)くらいのようです。
固定ウキの仕掛けでしたので、ギリギリセーフでした。
餌はオキアミですが、頭と尻尾を取り、針と同じ位の大きさにしてからつけます。
「タラシ」があると、どうも餌を取られ易いように感じていますので、最近はこの付け方をするようにしています。
先ずは1投し仕掛けを流していると、不意にウキがピコピコしています。
軽く合わせて引き上げると、こいつが登場です。
小さなシーバスです。いわゆる「セイゴ」ですね。
大体20cm無いくらいでしょうか?
リリースして再度仕掛けを投入・・・釣れない。
竿をあげると、餌が無い。
ウキ下を短くして、もう一度投入・・・キタ!
・・・なんだこれ?
何かの海水魚でしょうが、流れに飲まれて遡上してしまったのでしょうか?リリースです。
こんな感じで、タナの調整をしながらちょいちょいセイゴが釣れるような状態でした。
今日はタナ底から1ヒロ位ウキ下を短くすると良くあたりが出ましたので、そのくらいに魚が多く居たようです。
帰り、排水溝下を軽い気持ちで覗いてみたら、ウジャウジャとボラらしき姿がみえました。
ボラは嫌ですが、なるほど、ああいったところに魚がいると分かりましたので、次はあそこを狙ってみようと思います。
釣行時間:3時間くらい
釣果:セイゴ10匹、何かシマシマの海水魚1匹