メダカの稚魚は元気に育っています!生後約3週間の様子
2014/08/31
我が家の楊貴妃メダカから産まれた稚魚たち。
そろそろ生後3週間あたりになります。
最初の頃から、わずかに数を減らしたと思いますが、それでも10数匹生存をしています。
(当初は背骨の湾曲した稚魚などもいましたが、今はその姿を確認出来ません。残念なことですが。)
大きな個体では5ミリ程度。小さいものでも3ミリ程度はありそうです。
それでは、稚魚達の動画をどうぞ。
※この動画はiPhoneアプリ「ProCam」で撮影しています。
動画の撮影でもズームが出来る優れたアプリなので、結構おすすめです。
動画の35秒を過ぎたあたりで、産卵ネットの下に黒い魚影が現れますが、これはLサイズのネオンテトラです。
体長はおよそ2〜3cm程度でしょうか。
比較してみると、稚魚の小ささが良く分かるかと思います。
3週間経ったとはいえ、まだまだ小さいですね。
この稚魚達が産卵ネットの外に出るのは、まだ先になりそうです。
稚魚の餌は、別の記事に書きましたが「テトラ (Tetra) プランクトン」のみを与えています。
メダカ専用でも、稚魚専用でもないですが、この動画をみても問題ないことが分かるかと思います。
餌の与える頻度は「朝、晩の2回」が基本です。
たまに朝が忙しく、晩1回の時もありますが問題はなさそうです。
こういった場合でも、決して1回の餌の量は多くしません。
1度に食べる量は変わらないので、多く与えても残してしまい、水を汚すだけだからです。
自然の中で育つ稚魚は、毎日決まった時間に決まった量の餌を食べられるとは限りません。
餌に殆どありつけない時もあるでしょう。
このことを考えると。それほどシビアに考える必要はないのかもしれませんね。
ちなみに愛媛県の戸部動物園でも、上記のような理由から、週に数日は餌を与えない日をあえて設けているのだそうです。
(飼育係の方から聞いたので間違いないです)
上手に育てる方法を探すことも、アクアリウムの楽しみの1つですね。