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廃材?からプチソーラー発電!お手軽窓ぎわ発電!

      2020/04/10

以前から「ソーラー発電」というものに興味はありまして、自分なりに図書館で本を借りたりしてたんですが、この度我が家にプチ・ソーラー発電が完成しましたのでここにご報告します!

構成は?

ソーラーパネルは以前車のバッテリー上がりに備えてつけていたソーラーチャージャです。
端子にはワニ口クリップが付いていたのですが、それをブッちぎってギボシを取り付けています。
ソーラーパネル

電源の取り出しには家に転がっていたシガーソケット。車用なので12Vです。
ただ、シガーソケットでは使いにくいので、「シガーソケット→USB」変換コネクタを刺して、直接USBに電源が取れるようにしています。

本来?なら車用のバッテリーに繋いで蓄電するのですが、残念なことにうちにそんなバッテリーはありません。
前に車を買い替えた時に、古いバッテリーも一緒に処分しましたので。

色々と探してみると、いつも釣りの動画を撮る際にカメラへ繋いでいるモバイルバッテリーがありました。
多分もう廃盤になっていると思いますが、ANKERのM3というタイプのものですね。
愛用のiPhone6Sなら3回くらいは満充電できる容量があります。
ソーラー充電ができた

USB電源から直接このモバイルバッテリーに繋ぎます…おお、充電が始まりましたw
もう、これで十分ですw

安全なの?

もうこれは「自己責任」としか。
一応M3モバイルバッテリーには過充電や発熱で回路が遮断する安全装置が付いていますし、ソーラーパネル自体も非常に小さい発電量しかないので恐らく問題ないです。その分チャージに時間がかかりますが、そこは仕方ないです。

もしもっと大きい発電量のパネルを使う場合は、必ずチャージャーを使ってくださいね。
あと、線も太くしないと発火するかもですよ。

今後の抱負?とか

ANKERのモバイルバッテリーにはLEDライトが付いていて、点けっぱなしでも10日くらい持つらしいです。
また、日頃から携帯に充電できる状態をスタンバイできているのは、何か災害があった時のことを考えるとちょっとは安心につながります。

基本的に全部家に転がっていたものだけを組み合わせて作ったソーラー発電所(プチ)ですが、末長く役に立ってくれたらと思います。

行く行くは、もっと大きな容量のリチウムバッテリーと大きい発電量のパネルを組み合わせて、それなりに日頃から使える電源にしたいですね。

ではでは。

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