血管奇形(血管腫)とは
僕のかかっている病気「血管奇形」とは、前まで血管腫とも呼ばれていたもの。
文字通り血管性の腫瘍、血管の奇形だ。
血管が増殖し絡まり合い、ゴムボールの様になるらしい。自分の体の中で起こっている事だけど、実際に見たわけでないので『らしい』
ウイルスや細菌感染とは違い、完全に遺伝子の異常によるものということで、誰かに感染る事はない。いわゆる「突然変異」ミュータントってこと。超人類のなり損ないとも言うねw
この病気自体は珍しいものではなく、数十人に一人くらいの確率で持っているみたい。
ただ、自覚症状が無かったり、個数が少なかったり、小さかったりで多くの人が無自覚というだけで。
僕の場合は全身にいくつもできるタイプなので、場合によって日常生活に支障がでるため、少しづつ対処が必要というわけ。
昨日、手術室で準備中の医師とちょっとだけ話をしたのだけど、僕のこの多発性は「非常にレア」なのだそう。普通は1、2箇所に大きなものができて治療することが多いみたいです。
血管腫/血管奇形については患者の会があるので、そのサイトを見てみると一通り理解ができると思う。
https://www.pava-net.com/
病院から自宅への移動時間にメモとして。
ではでは。