釣りの前日準備はこんな感じ(浮き釣り編)
僕は釣りに行こうと思ったら、その前日夜に準備することが多いのですが、ふと普段自分がどんなものを持って行っているのかの確認しようかと思いまして、釣りの持ち物を公開してみることにしました。
カバンの中、全部出してみました
ちなみに、「浮き釣り」の道具です。他の釣り方の場合はまた違ってきますのでご注意。
カバン(リュック)の中身をズラッと並べてみるとこんな感じです。多いのか、少ないのかよく分かりませんが、個人的には少なめかな?とは思っています。
竿はMHのエギングロッド(2ピース8.3フィートだったかな?)と600円くらいで買った1。6mくらいのグラスロッドの2本を持っていきます。
本当ならエギングロッドのみで十分なのですが、魚群探知機を投げる用にグラスロッドを準備しています。
エギングロッド側のリールには2号のナイロンラインとフロロのリーダーが巻いてあります。
ナイロンラインが色付きなので、水に浸かると透明になるフロロを5mくらい付けています。効果はよく分かりませんが、おまじないみたいなものです。
一方、グラスロッドの方は4号のナイロンラインを巻いています。単純に太さと丈夫さだけを重視してのチョイスです。デカイ浮きの様な振動子(発信機)を放るだけなので。
秘密兵器はもちろん
コレですね。魚群探知機。
今はDeeperなどのようなスマホ連動の物も出てはいますが、僕は敢えて専用の受信機を使うタイプにしています。(理由は過去の記事で)
持ち運びにはチャック付きの袋を使っています。うまく撮れていませんが、振動子(黄色いヤツ)は、個別に小さめの袋に入れています。使った後は濡れていたりするので念のため。
小物入れはコンパクトに
予備の糸やウキ止め糸、針外し、プライヤーなどはこのトラベルポーチに全て入れています。
他にも嚙みつぶし(重り)、ドングリ浮き、ケミホタルなども入れたりします。
予備の針は、事前にハリスを付けた状態で仕掛け巻きに巻いて持っていきます。
針の種類は3種類くらいで、それぞれ8セットくらい準備していきます。
余程根掛かりが多いところでなければ、これくらいで十分です。基本的に現地でハリスを巻くことはありません。めんどくさいので。
浮きとかその他のグッズ
この時は棒浮きを持って行くつもりだったんですね。遠矢浮きとチヌ浮きです。
どちらも繊細なあたりが取れるので結構重宝しています。
ただし波があるとダメなので、バックアップでドングリ浮きは必携ですね。
遠矢浮きにはケースが付いていたので問題ないのですが、チヌ浮きは裸の状態なので、ダンボールを丸めてケースらしき物を作っています。棒浮きは細いので下手にリュックに入れると折れますが、こんな雑なケースでも未だに折れたことは無いです。
あとは水汲みバケツとマゴチバサミ、小物入れ2とナイフですね。
小物入れ2には、サルカンとかしもり玉とかカラマン棒とか、トラベルポーチにも入れておけない細々したものを入れています。
それとヘッドライト兼カメラのヘッドマウントです。ヘッドライトのベルトを改造してカメラマウントを付けていますので、釣りの動画を撮るとき用に忍ばせています。
まとめるとこんなにコンパクト
リュックはこんな感じの、極々普通なものです。大きくも無いタウンユースの大きさです。
これらの道具をリュックとロッドケースに収めますと、荷物2つにまとまります。
後は小さめのクーラーボックスと餌を持てば釣りに行けます。
必要であれば撒き餌を持って行ってもいいでしょう。撒き餌も本格的なもので無く、ちょっとした袋で買えるもので十分です。(こちらも過去の記事をどうぞ)
意外と持ち物は少ないと思いませんか?
もし釣りをしてみたいと思ったなら、参考にしてみてください。
ではでは