これから「シモラー」になります!
2020/04/10
今まで、いくつかの種類のウキを使ってきましたが、いや〜「シモリウキ」を見くびっていました。凄い使えますよ、コレ。
海釣りで、特にメジナ(グレ)を狙うような釣りの場合、多くはドングリウキを使います。
TVや雑誌などでもそのような仕掛けが普通です、といった感じで紹介されていますので、「そうなんだな〜」って思ってしまいます。
一方、クロダイ(チヌ)を釣る場合は棒ウキを使うことが多いですね。
遠山ウキという、「チヌ釣りといったらコレ!」と言えるくらい確立されたブランドがあるので、そのイメージが強いのかもしれませんね。(もちろんドングリウキでも釣れるんですけど)
シモリウキというと余り馴染みが無いウキな上に、いちいち楊枝の先で止めないといけないので面倒な感じを持っていました。正直なところ。
でも、のべ竿釣りの本を読むと結構勧められているので、ちょっと手を出してみたのですが…
なにこれ!超いい!
シモリウキ自体は本当に小さい発泡ウキな上、そのほとんどが「シモリ」、つまり水中に沈んでいるため、魚のアタリに凄く敏感に反応します。
しかし、棒ウキのように、波や風の影響もほとんど受けず見やすい。
あと、重りも軽くできるので、エサも自然な形で流すこともできます。
まあ、遠投できない(見えない)とかデメリットもあるのでしょうが、今のところ僕の釣り方には合っているようなので、しばらくはシモリウキを使ってみようかと思っています。
追加でいくつか買っちゃったし。
ではでは。