とりあえずmac miniのモニターを変えた
2020/03/16
今まで、使わなくなった古い液晶テレビをモニタ代わりにしてmac miniを使っていましたが、どうにも解像度が合わないことにストレスが限界だったので、ちゃんとしたPC用のモニターに変更しました。
どんなモニタ?
PHILIPS製の23.6インチ液晶モニタです。(下のリンクは買ったものでは無いですが、同型機種の様です)
PHILIPS 23.6インチワイド液晶モニター ブラック 243V5QHABA/11 [243V5QHABA11]【RNH】
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モニターアームに接続できるベースが付いているので、うちの液晶テレビとそのまま入れ替えればOKです。
さすがにテレビのようにごちゃごちゃと付いていないので非常に軽く、モニターアームの関節を締める調整が必要でしたが、まあ問題ありませんでしたね。
HDMI端子が入力として1つあるので、PCの接続はそれを使えば大丈夫でした。
PCの接続に関しては、ですけどね…
問題はありまぁす!
問題その1「スピーカーが無い」
分かっていたことですが、この手のPCモニタはスピーカーレスの場合が多いです。
このモニターにもスピーカーは無いので、PC内蔵のショボいスピーカーで我慢するか、外部スピーカーを別につけるかの二択になります。
僕は問題2のこともあり、外部スピーカーを付けることにしました。
問題その2「レトロゲーが繋げない」
今のモニターの多くは、基本的にHDMI接続が主流となっていますので、昔ながらの「黄、赤、白」のアナログ端子をつなぐことができません。
これはレトロゲーを愛する人には重大な問題点です。僕も例外ではなく。
しかもモニターにスピーカーが無いので、仮に何らかの方法で繋げたとしても音が出ない。
「音」の方は外部スピーカーを取り付ければ解決できますが、さて、アナログ端子はどうしたものでしょうか?
解決方法は、ありまぁす!
今の時代、調べれば何とかなるものです。
アナログ端子をHDMIに変換する「コンバーター」なるものが2000円程度で売ってました。
完全に互換性が保障されていないようなレビューも見受けられますが、概ね大丈夫そうな感じを受けましたのでこれを導入します。
それと、PCとゲーム機で1つのモニターを共有する、かつ、モニタの入力端子は1つしかないので、複数のHDMI入力をスイッチしてモニタに表示する「HDMIセレクター」も一緒に導入する必要がありそうです。
いや、手で抜き差ししてもいいのですが面倒ですし、何度も繰り返すと端子の寿命も気になりますので。
しかも、色々調べてみると、音だけ3.5mmのイヤホンジャックに分離できるHDMIセレクターがあるようですので、それをチョイスします。
モニタにもジャックはあるので、そこからでもスピーカーを接続できるのですが、モニターアームでしょっちゅう動かすので邪魔かなぁと。
HDMIセレクターにスピーカーを繋げられるのであれば、そう言った煩わしさもなく使えそうです。
といったわけで、モニターを変えたは良いけれど色々と周辺機器も追加しないとならないことになりましたので、Amazonでポチった物の配送待ちをしています。
結構良い感じに仕上がる想定で物を揃えていますので、続報で全体をお伝えできればと思います。
ではでは。