IBERAのPakRakツーリングキャリアの後付けでクロスバイクでも楽々釣りーリング
クロスバイクはカゴもないし荷台(キャリア)も無いから釣りに行くに不向き。クーラーボックスとか肩にかけるしかないので疲れるし危ない。
キャリアをつけて解決しましょう。
クロスバイクにつけられるキャリアはIBERAのPakRakだ!
半年くらい前からクロスバイクにキャリアをつけようと画策してましたが、後付けで比較的汎用性が高い(ある程度何にでもつけられそう)なのは「IBERA(イベラ)のPakRak」ってキャリアかと思います。
というか買いました。
なぜかというと、まず高さが3段階で調整できるという点。
26インチ〜29インチはもちろん、いわゆる700Cというクロスバイクに多いサイズでも合わせられます。と説明書にあります。
あとはフレームとキャリアを固定するアーム?みたいなところは硬いけど手で曲げ加工ができるので、ある程度自由な取り回しが可能です。
取り付けられるかのチェックポイントは、後輪のところにフレームにネジ穴(ダボって言うらしい)があることと、サドルポストの根元にネジ穴(ダボ)があることの2点。ここでキャリアを固定します。
僕はネジ穴があったので大丈夫でしたが、サドル側のダボがない場合は別売りのアタッチメントをつけるといいらしいので調べてみてください。
組み立てと取り付け
実はこれを書いている時点で未完成。
取説は英語のみ。中学生英語+何となく絵を見ればわかるので大半の人は問題ないかと。
完全に撮影を忘れて(必死に)取り付けていたので写真はありません。
注意点は同じ形のネジで長さ違いがあるので良く取説を見ることと、曲げたアームがブレーキとかと干渉しないか、仮組みしたら実際に動かしてみること。あとネジサイズが合わなくても落ち込まない精神力は必要です。
なぜなら僕のクロスバイクのダボと付属のネジサイズが合わなくて、急遽別のところからボルトナットを流用して取り付けることになりました。(4本中4本とも)
それでも流用できるボルトナットは2本しかなかったため、ムニャムニャして何とか残り2本を止めている感じです。近々にこっちもネジ交換の予定なので「未完成」。実走にはほとんど問題ない状態です。
流用したボルトナットはこんな感じ。右側はチェーン&ギアがあるので、わざと逆(ネジの余りが外に出るように)にしています。真似してもいいです。
手曲げしたアームとブレーキパーツのクリアランスは結構ギリギリ。何度か試走して干渉しないことは確認しているので大丈夫ですが。
こんな感じで取り付け完了。正味1時間もあれば取り付けはできる。
まとめ
・クロスバイクでもキャリアがつけられる
・クーラボックスや荷物をくくり付けられるので安全に釣りに行ける
・しかもこれって泥除けにもなるんだって。すごい。
買ったキャリアはこれ
IBERA(イベラ)のPakRakツーリングキャリア。キャリアの真ん中は板状になっているので泥除けにもなるので一石二鳥。
重量も750gで軽い。耐荷重は25kg、すごい。