2015年12月26日茅ヶ崎港でウネウネ系の魚をゲット!何じゃこれ?
2020/04/16
早い物でもう年末ですね。
すでに休暇に入られた方もいるのではないでしょうか?
あるいは受験の追い込み時期ですか?
しかし、釣りには休みは無いのです!
「そこに海があるから」
ただそれだけ。
・・・という言い訳をしながら、2時間だけ妻に許可をもらって茅ヶ崎港へ出発。
16時半頃ですので、丁度夕マズメの時間帯ですね。
場所はいつもの常夜灯の下。といっても、まだ点いていませんが。
この日は西風が強烈で、ルアーがまともに飛んでいきません。
風に乗せて飛ばすような感じになってしまいますね。7gのネガカリノタテなので、そこそこ重さがあるはずなのですが。
しかも竿先が風に煽られるので、あたりなのか何なのかサッパリわかりません。
かろうじて底のゴツゴツ感はわかるので、それを頼りに超スローでズル引きします。
1秒間でリールのハンドルを1回転くらいの速度です。
足下の堤防沿いに何度か投げてみたところ、急に根がかったような手応え。
何と言うか、ビニール袋を引っ掛けたような感じです。
間違いなくアレなので、竿をあおり、リールをグルグル巻きます。
思った通りイイダコですね。良いサイズです。
今日は鍋と言っていたので、このイイダコも入れてみましょう。ということでお持ち帰り袋にイン!
その後は、全く引くこともなく、何度もむなしいスローイングを繰り返します。
日も沈み、風も止まないし、寒いし、ということでそろそろ帰ろうかと思っていた矢先、足下まで引いて来たルアーに重い手応え。
「ネガカリノタテ が ネガカッタッテ」などとアホなことを考えつつグイグイあおってみると・・・何かかかってる・・・
急に引込むような手応えと鳴りだすドラグ。結構締め込んだはずなんですけど。
ドラグを更に締め込み(恐らく、ほとんどラインが出ない位)、グルグルとハンドルを回します。
ラインはナイロン3号に、直スナップとルアーなので、1キロくらいなら持つでしょう(笑)
恐いのは擦れて切れることですから、早く底から離したい。
グイグイ巻いて抜き上げてみると、コレがついてました。
な、長い・・・
(このときは何者か不明だったので)恐る恐るメゴチばさみで掴んで針を外そうとしましたが、力の強いこと強いこと。
メゴチばさみごと巻き付いてくるし。
しばらく格闘していたら勝手に針が外れたので、しばらく観察して、海にお帰り頂きました。
家に帰ってから調べてみると、たぶん「ウミヘビ」だったみたいですね。
もしハモだったら惜しいですが、ウミヘビって美味しいのでしょうか?
また茅ヶ崎港で新しい魚種を釣り上げました。
来年も沢山の魚と会えることが楽しみです。
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