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もうバッカンはいらない!?手軽なコマセだったらコレだ!

      2020/12/17

チヌ釣りをしようとすると、どんな本を見ても「コマセ」が必要ということが書いてあります。

コマセの用意は結構手間がかかるし、臭いもキツいので、特に釣りを初めたくらいの人はちょっと敬遠したくなります。

手間の問題以外にも、バッカンと呼ばれる溶かしたコマセを入れるものや、コマセ柄杓と呼ばれる柄杓も必要ですし、そもそもコマセ自体の値段もそれなりにかかります。
オキアミブロック(凍らせたオキアミの塊)を使う場合は、原則その日の内に使いきらないとなりませんので、「ちょっと1、2時間空いたから」みたいな時にはなかなか使えません。

僕もチヌ釣りをしますので、このような「コマセ問題」は他人事ではなく、色々と解決策を探してみました。

結論から言うと、マルキューの「堤防まきえ」がベストという考え方に至りました。

堤防まきえ

この堤防まきえ、袋入りで売られていますので、買ってそのまま釣り場で使えます。
重さも1袋700gなので、そんなにかさ張ることもありません。
しかも、1袋で400円もしませんから、お財布にも優しいです。

使い方もシンプルで、袋にてを突っ込んで、中身をひと掴み握ってポイっと投げ込むだけです。

堤防まきえの使い方

ポイントというかコツみたいなものがあり、この握る時の強さで、コマセの沈み具合(バラケ具合)が変わるようです。

強く握れば深いところでバラけるし、緩く握れば浅い棚でバラけます。
自分の狙っている棚の深さに合わせて、握る強さを変えると良いように感じます。

また、保存も常温でOKなのも嬉しいポイントです。
いくつかまとめて買っておき、家に置いておくことも出来ます。

常温保存なので、使い切れないときは袋の口を密閉さえすれば次回に使うこともできます。
僕は結構短時間の釣りをするので、こんなものを使い1袋を2〜3回の釣りで使うこともあります。

さすがに3回目くらいになると乾燥してしまい、握っても上手く固まらないようになってしまいますが、少し水を入れて混ぜてやると元通りになります。

内容物としては、「凝縮オキアミ」「エビエキス」「配合エサ」のブレンドのようですが、オキアミ特有の臭いは無く、むしろ良い臭いがするのもオススメポイントの1つですね。
色々な考え方はあると思いますが、僕的にはこの内容で十分釣りになると思います。(というか、これでちゃんと釣れていますので)

堤防まきえの中身

チヌ釣りなど、コマセを使う釣りがしてみたいけど、コマセの扱いが良くわからない人や、もっと手軽に釣りをしたい人にはとてもオススメの「堤防まきえ」
是非とも使ってみて下さい!

釣りえさ 【マルキュー】堤防まきえ ウェットタイプ 濃縮オキアミとエビがたっぷり 700g入り

価格:294円
(2016/9/4 08:43時点)

2019.12.09.追記
この堤防コマセに、同じマルキューの「アミ姫」を混ぜるといい感じのウェットなマキ餌になる発見をしました。
こっちもオススメなのでお試しください。

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