メダカブームが来た?!ついに我が家にもベランダビオトープが出現!
先月から、ちょいちょい近所のペットショップ巡りをしているのですが、最近どこでも「めだかコーナー」が設置されていますね。
時期的に自由研究用ではないですし、何なんでしょうね?
まあ何にせよ、アクアリウムの裾野が広がってくれることは喜ばしいことです。
確かにメダカは、品種によっては日本古来の魚ですから、日本の風土や環境にとても順応性が高く、初めて飼う方にもおすすめし易い魚種です。
すでに水槽を持っている方であっても、メダカの温厚な性格や体の大きさ(小ささ?)の点でもおすすめできます。
(個人的にですが、体長5cm以上大きくなる魚はちょっと恐いので、水槽を見ても気が休まらないのです(笑))
メダカの歴史は非常に古く、平安時代の書物にもそれらしい記述があったらしいです。
江戸の頃は庶民の目を楽しませるのに一役買っていたそう。
そんなメダカも、今では色々な種類が誕生しています。
代表的なところでは・・・
- 黒メダカ:日本固有種です。名前の通り黒い体色をしています。
- 緋メダカ(ヒメダカ):お店でよく売られている種類です。
- 楊貴妃メダカ:体色が赤(濃いオレンジ)になる綺麗な種類です。
- ヒカリメダカ:その名の通り、背中にキラキラのラメが入った種類です。
- 幹之(みゆき)メダカ:おそらく一番新しい種類。銀色の体色+ヒカリメダカのキラキラでかっこいい!高い!
この他にも色々と枝分かれした種類が沢山(本当にたくさん!)あります。
日夜ブリーダーさんが研究を重ねてきた結果ですね。ありがたいことです。
さて、こんなメダカブームを見せられては、10年来のアクアリストの血が騒ぎます!
GWに一式をチャームで買いました。
中にはヒカリメダカとレッドビーシュリンプが入っています。
実はこれには別の目的がありまして、ベランダでやっている家庭菜園の貯水池の役割があるのです。
(本当の目的はこっちの方。ほんとに。)
写真の「白いチューブ」がサイフォンの力で自動的にプランターへ水を供給しています。
これのおかげで、植物の水やりから解放されました!大成功!