ニムファ(睡蓮)でコケ抑止はできたのか?
何ヶ月か前に、緑のコケだらけで困っていた水槽へ「ニムファ(熱帯性スイレン)」を導入しました。
狙いは「コケの抑制」です。ニムファはとても栄養を必要とする植物ですので、水槽内に余っている栄養分をガンガン吸収してもらえば、コケに回る分が無くなりコケも生えにくいだろうという、浅はかな素人考えで即実行。
で、あれから暫くして3球根中2つから無事発芽し、スクスク(グングン?)成長しています。ウィローモスのアフロ具合と合わせて、もはやジャングルと化しています(笑)
大きな葉が何枚も水面を覆ってしまっていますが、横からも光が入るためか、特に問題は無さそうに見えます。
肝心のコケですが、体感的に減少したように思いますね。前まで緑色のヒゲのようなコケがガラス面にびっしり生え、フワフワなびいていましたが、今はほとんどありません。
若干(500円玉大)コケているところがありますが、まあ普通に想定内ですしね。これくらいは。
なので、結果的にニムファによってコケは生えにくくなることがわかりました。
まあ、ニムファはニムファで葉の存在感が半端なかったりと別の問題はありますが、もし水槽の環境が許すのであれば、かつコケに悩まされているのであれば、結構おすすめかもしれませんよ。
ではでは。