格安スマートウォッチの使用感
前にD12と言う格安スマートウォッチ(スマートバンド?)を買って着けはじめたという記事を書きましたが、その続報です。
かれこれ1週間くらいは経つと思いますが、とりあえ未だ使っています。
「とりあえず」と言うのは、結局時計としては使っておらず、活動量測定器として巻いているだけだからです。理由は下の通り。
レビューで事前に分かっていたのですが、直射日光の下では、ほぼ全く見えません。つまり天気の良い日には外で使い物になりません。一応ノングレアのシートを貼ってみたりしましたが、まあ気休め程度でしたねぇ。
それと、時計盤が常時見えないのは結構ストレスでした。
僕の使い方が合っていなかっただけなので、スマートウォッチが悪いわけでは無いのですが、仕事中などPCを打ちながら「チラッと時計を見る」事が多く、いちいちタッチしたり腕を動かさないと時間が表示されないのは不便極まり無いです。
また、デジタル表示なので「その瞬間の時間」しか分からないのも何気にストレスでした。「後どれくらい」が図形として認識できるアナログの方が個人的には合っています。
良い点としては、バッテリーの持ちが良いです。2.5日使っても50%切らないくらいなので、4日くらいは普通に使えそうです。
メール通知などの機能は、まだまだ可能性がありそうな点も評価しています。
基本的にはiPhoneへ通知が来るものは全てスマートウォッチ側へ通知できますので、例えばIFTTTあたりと各種サービスを組み合わせれば「誰かが来たら通知する」の様なIoT的な使い方も可能ですし、基本機能だけでも、リマインダーやカレンダーもiPhoneの通知をONにしておけば全部手元でリマインドしてくれるので便利です。
まあ外す程では無いですが、時計代わりにするにはちょっと力不足という評価です。僕的には。
今は普通のアナログ時計を左手につけて、D12は自動表示機能を切った上で右手につけています。なので、腕を上げようが何しようが、タッチをしない限り画面表示はされませんので、時計としての機能は死んでいます。
他にもちょっとした良い点はあるのですが、多分色々なところでレビューされているので割愛します。リアルな部分での感想を知ってもらえれば。
ではでは。