イグニスにカーナビ「彩速」を導入!バックカメラもあるよ!
2020/04/10
購入したイグニスですが、いわゆる「オーディオレス車」ということで、カーナビはおろかラジオすらついていないものでした。
どうやら今はそういった形態が当たり前のようで、カーナビはナビゲーションだけでなくCDやラジオ、DVD再生なども行う機器となっているそうです。
もはや「ナビ」ではなく、「中央集中コンソール」に変化したということなのでしょう。
そうなると、もはやカーナビを取り付けない理由は無いので、早々に購入&設置となります。
購入したカーナビは?
ズバリ「Kenwood MDV-705W 彩速」です。
オートバックスで他の機種、特に「楽ナビ」と比較したのですが段違いに画面スクロールが速くなめらか。
好き嫌いは分かれるところですが、ボタンもタッチパネル式でフラットなところもデザイン的に好きです。
あと意外と地味なところでは「ピンチ操作で地図の縮尺が変えられる」のが便利です。ピンチ操作とは、スマホでおなじみの2本指でつまんで画面拡大や縮小するあの操作のこと。普段慣れている動作なので違和感なく操作ができます。
ちなみにイグニスのカーナビパネルは、標準で200mmのワイド仕様なので、付属のパネルをそのまま使用したい場合は7インチのワイドを選ぶ必要があります。
僕は今回、このサイズで導入しましたのでピッタリジャストフィットです。
もし8インチサイズにするのであれば、パネルも一緒に交換する必要がありますのでご注意。
取り付け状態はこんな感じ。
社外品ですが綺麗に収まっています。
バックカメラも汎用品で
イグニスは車高が高い割にリアウィンドウが小さいため後ろが見にくいです。
安全のためにバックカメラも導入します。
カメラも社外汎用品の「Kenwood CMOS-230」です。
カーナビと同じケンウッド製にしました。
イグニスの後ろナンバーの左上に、標準の取り付け穴が空いています。
今回はそこを利用していますので、別に穴をあける必要はありませんでした。
ただ、若干カメラの取り付け位置が標準装備カメラと違ってしまうので、調整しても見え方が変わってしまいます。
具体的には、モニターの一番下に車体が映るのですが、画面上で約1センチ程度多く車体が映り込んでしまいます。
とはいえ、それでも十分後方の視界は確保できるので、おそらく実用上は問題になりません。
見え方はこんな感じです。(本来はもう少し車体が映るのですが、ナンバーが見えてしまっているのでカットしてます)
ハンドルと連動してラインは動きませんが、画面を見ながらハンドルを切ることは無いので特に困らないですね。
あとETC2.0も導入したのですが、長くなったので一旦ここまで。
ではでは。