スタックボックス カバコvsキャリコvsオープンボックス
2016/08/30
前回、収納の整理整頓について書きました→パンチングラックとカバコを使って見られても大丈夫な収納へ!
その際、収納グッズをいろいろ吟味し、スタックボックスのカバコを大量買いしメタルラックと合わせて使うことにしました。
スタックボックスはとても人気で、様々なメーカーから色んな種類が出ています。そこで、自宅で使っている3種類のスタックボックスをご紹介し、カバコを大量買いした理由もお伝えしたいと思います。
※スタックボックスとは・・・重ねても前面の扉を開閉できる便利な収納アイテムです。
スタックボックスの先駆けとなったのが、カインズホームの「キャリコ」です。
私も最初に買ったスタックボックスが「キャリコ」で、キッチン収納として使っています。
積み重ねできて、下の段にはコーヒー豆やお茶などを入れて、上の段にはスーパーの袋などを入れていますが、おかげでスッキリ片付けることが出来ています。
ふたは開けるとこのような感じで空けたままで固定できます。
山善の「オープンボックス」です。こちらは、ふたが4段階で空きます。ふたが半分に折れるので、ちょっと物を出したいときからガバッとふたを開けたいときまで開け方が自由です。ただ、ふたをきちんとボックス横の溝に合わせないとふたがキープできないので、若干ふたをオープンの状態にキープするのが不安定に感じるときがあります。
今回の片付けの際に大量購入したのが、天馬の「カバコ」です。天馬は、人気の収納「Fits」シリーズのメーカーです。
今回、いろいろなスタックボックスを吟味した結果、なぜ「カバコ」にしたかというと、スタックボックスの中で唯一ふたをボックス内に収納できるからです。というのも、今回メラルラックと合わせて使うのでふたが上に上がるタイプのスタックボックスは、ラックに当たって使いにくい可能性があったからです。
そして、結果「カバコ」は大正解でした!!
「カバコ」が他のスタックボックスよりも優れているのはこのような点だと思います。
①ふたをボックス上部にスライドインすることができ、ふたを開けっ放しでもふたが邪魔にならず、物の出し入れがしやすい。
②ワイドサイズものは、天板に金属の補強板が入っているので、積み重ねてもたわみにくい。
特に、②の点は積み重ねて使う場合には心強いです!