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カワハギ釣りでたくさん釣るためにやっておきたいこと!

      2020/04/10

最近は行けてないのですが、かつて江ノ島でカワハギ釣りをメインにやっていた時の経験から、ちょっとだけノウハウを書こうかと思います。

釣り熱が上がってきたので、自分自身が思い出すことも含めて。

基本は「胴付の3本針」仕掛けだ!

市販されているものは殆どそうですが、やはり3本針が間違いないです。

一番上と下では15〜20cmくらい差がありますが、大体そのくらい離れると、いわゆる「層」が違う感じになります。
食ってくるか来ないかの、丁度いいバランスが3本針仕掛けだと取れると思っています。

まずはこの「ダイワのワンデーパック」を買って、プラス替え針をいくつか持っていると良いと思います。

針は眠り針で、なるべく小さいものを!

胴付で堤防から真下に釣る場合、誘って食わせる釣り方になります。
なるべくスムーズに吸わせて、吐き出す時に引っ掛けようと考えると、「眠り針+小さい針」がベストの組み合わせです。

僕は3〜3.5くらいのサイズを愛用しています。
餌は付けづらいですが、かかりはバツグンですね。

今まで使ってきた中で、一番かかりが良いなと感じたのは「ガマカツの速攻」シリーズです。
アホみたいに刺さりが良いので、かかりそびれが少なくなりました。個人的にはオススメです。

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オモリは蓄光タイプをチョイス!

カワハギは目を使って餌を探します。
加えて、凄い好奇心がある魚です。
キラキラしているものには結構寄って来ますので、オモリは蓄光タイプが良いです。

キラキラシールのものやアワビシートが貼ってあるものもありますが、海底ではそこまで反射するか個人的には疑問を持っています。海底って結構暗いと思うんですよね。濁っていたりしたらなおさら。
オモリ自身が光るのであればそんな心配はありませんからね。

餌はイソメでも疑似餌でもOK!

一般的に「カワハギはアサリ」と言うイメージがありますが、自然の中では別にそんなことは無いようです。

むしろ海底にいるゴカイなどを頻繁に食べているとも言われていますので、特にアサリにこだわる必要はないでしょう。

僕自身、アサリを使ったのは過去1度だけで、あとはアオイソメや、マルキューのパワーイソメで釣っています。
釣果は過去の記事の通り問題なく釣れています。むしろ良く釣れています。

問題は鮮度良く餌を付け替えることでは無いでしょうか?
ボロボロになったり、カッスカスになる前に交換しましょう。僕たち人間も新鮮なものが食べたいと思うのと同じでしょうからね。

撒き餌はやったほうがいい!

賛否あるかと思いますが、個人的には撒き餌はやったほうが釣れる感じがしています。

カワハギもやはり魚ですから、臭いには反応します。

あと、なまじ目が良いので、撒き餌の煙幕効果にも期待ができますし、うまく差し餌と同調すれば見た目の違和感を持たせずに食わせられると思います。

ただ、フグなどの餌取りも呼んでしまうので、その辺りは様子を見つつですけど。

遠くに撒き餌を打つ必要はありませんので、手軽な「堤防まき餌」をオススメします。
僕もカワハギだけじゃなく、メジナやチヌ釣りでもいつも使っている撒き餌ですが結構効果は高いです。
色々と配合してあるもの嬉しいポイントです。

マルキュー(MARUKYU) 堤防まきえ

あとは、とにかくシャクル!

基本が大事です。何事も。
カワハギ釣りは「シャクってナンボ」の釣りですので、軽い竿と軽いリールでひたすらしゃくってくださいw

「シャクッた数だけ釣れる」なんて言われるくらいですから。

また何か思い出したら追記しますよ。
ではでは。

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